特許

J-GLOBAL ID：200903074138757403

テキスト自動前編集装置

発明者： 鈴木 等 ,  岡部 龍治
出願人/特許権者： シャープ株式会社 ,  シャープシステムプロダクト株式会社
代理人 (1件)： 深見 久郎
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-023780
公開番号（公開出願番号）：特開平5-225232
出願日： 1992年02月10日
公開日（公表日）： 1993年09月03日
要約：

【要約】【目的】 機械翻訳の翻訳精度を高めるとともに、翻訳速度を向上させる。【構成】 翻訳対象の文献の分野別に、前編集規則群を分類して記憶装置9に格納しておく。バッファXに格納された入力文に対し、メモリ19に格納された前編集プログラムをCPU18で実行することにより、入力文内の前編集規則を適用すべき箇所を検出し、検出された箇所に、前編集規則で特定される処理を行なって機械翻訳に適した形に前編集された入力テキストを得る。各規則群22〜24は、いずれか適切なものを選択できる。また各規則群はエディタプログラム20によって追加・削除できる。

請求項（抜粋）：

ソース言語のテキストを機械翻訳装置に入力するに先立って、機械翻訳の精度を高めるように入力テキストを前編集するためのテキスト自動前編集装置であって、各々が、その適用条件と編集方法とを特定する情報を含む複数の前編集規則からなる前編集規則群を格納するための格納手段と、入力テキスト内の、各前記前編集規則を適用すべき箇所を検出するための適用箇所検出手段と、前記適用箇所検出手段により検出された箇所に、対応する前記前編集規則を適用して、入力テキストを前編集するための前編集規則適用手段とを含むテキスト自動前編集装置。

引用特許：

審査官引用 (4件)

• 特開平1-273171
  
• 特開昭63-208976
  
• 特開平2-224064
  
• 特開平4-167061