特許
J-GLOBAL ID:200903074140085463

パルスオキシメータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 小谷 悦司 ,  伊藤 孝夫 ,  樋口 次郎 ,  櫻井 智
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-202886
公開番号(公開出願番号):特開2009-034427
出願日: 2007年08月03日
公開日(公表日): 2009年02月19日
要約:
【課題】生体における赤色光と赤外光との2つの波長の吸光特性の差を利用して動脈血酸素飽和度(SpO2値)を非観血的に測定するためのパルスオキシメータを歩行試験に使用するにあたって、試験期間を管理する検査技師等の付き添いを無くす。【解決手段】被験者の歩行を検出する加速度センサ25を設け、その検出結果から運動計測部233が運動量の予め定める期間、たとえば1分間の移動和を逐次更新して求め、解析部234はその値が予め定める閾値以上になった場合は歩行開始と判定し、閾値未満になった場合は歩行終了と判定し、前記SpO2値および運動量のデータと共に、フラグなどでメモリ24に記憶させる。したがって、前記検査技師が付き添わなくても、自動的に試験期間の開始時点および終了時点を正確に判定し、それぞれの時点でのSpO2値のデータを得ることができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
被験者の動脈血流のある生体組織に光を照射し、透過または反射した光を利用して、動脈血酸素飽和度を測定するパルスオキシメータにおいて、 前記被験者の歩行を検出する検出手段と、 測定された前記動脈血酸素飽和度を記憶する記憶手段と、 前記検出手段の検出結果に応答し、少なくとも歩行終了時点における前記動脈血酸素飽和度を前記記憶手段に記憶させる制御手段とを含むことを特徴とするパルスオキシメータ。
IPC (2件):
A61B 5/145 ,  A61B 5/11
FI (2件):
A61B5/14 322 ,  A61B5/10 310A
Fターム (8件):
4C038KK01 ,  4C038KL05 ,  4C038KL07 ,  4C038KX04 ,  4C038VA04 ,  4C038VA12 ,  4C038VB01 ,  4C038VC20
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (5件)
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