特許
J-GLOBAL ID:200903074140719047
動圧軸受装置を使用したスピンドルモータ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
岩橋 文雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-223958
公開番号(公開出願番号):特開2000-060064
出願日: 1998年08月07日
公開日(公表日): 2000年02月25日
要約:
【要約】【課題】 リード線処理の放熱対策、流体軸受装置の潤滑流体漏れ防止対策、シール対策、衝撃対策を盛り込んだ流体軸受を使用したスピンドルモータを提供する。【解決手段】 上記課題を解決するために本発明は、銅箔線をハウジングに搭載し、ラジアル動圧軸受の端部側円筒部に端部に潤滑流体流出防止溝をスリーブ側とシャフト側に設けて端縁はお互いに段違いに食い違いにする。また流体溜まり部のシャフト表面に螺旋状の溝を形成、スリーブの外周部にラビリンス隙間を設ける。
請求項(抜粋):
ハウジングと、該ハウジングに直接または間接的に固定されたステータコアと、該ハウジングに固定されたシャフトと、該シャフトに固定された抜け止め板と、固定のシャフトに対して軸受を介して相対的に回転自在である軸受スリーブと、該スリーブの外周部に直接または間接的に固定されたロータとを備え、該シャフトと該スリーブとからなりいずれか一方にヘリングボーン溝を形成して、隙間に潤滑流体を介したラジアル動圧軸受とスラスト押さえ板とスリーブで抜け止め板を挟み込み、該抜け止め板とスラスト押さえ板のいずれか一方に動圧溝を形成し、抜け止め板とスリーブのいずれか一方にも動圧溝を形成して、隙間に潤滑流体を介したスラスト動圧流体軸受であり、ラジアル動圧軸受の端部側円筒部に端部に潤滑流体流出防止溝がありその潤滑流体流出防止溝の下部端部はラジアル動圧軸受の端部側円筒部に端部に向かうにしたがって隙間が減少し、その潤滑流体流出防止溝がスリーブ側とシャフト側に設けられたことを特徴とする動圧軸受装置を使用したスピンドルモータ。
IPC (5件):
H02K 7/08
, F16C 17/10
, G11B 19/20
, H02K 5/124
, H02K 5/16
FI (5件):
H02K 7/08 A
, F16C 17/10 A
, G11B 19/20 E
, H02K 5/124
, H02K 5/16 Z
Fターム (34件):
3J011AA04
, 3J011AA07
, 3J011BA02
, 3J011BA09
, 3J011CA01
, 3J011CA03
, 3J011JA02
, 5D109BA01
, 5D109BA14
, 5D109BA16
, 5D109BA18
, 5D109BA20
, 5D109BA29
, 5D109BB01
, 5D109BB13
, 5D109BB18
, 5D109BB22
, 5D109BB40
, 5H605AA04
, 5H605BB05
, 5H605BB19
, 5H605CC04
, 5H605CC05
, 5H605DD09
, 5H605EB01
, 5H607AA04
, 5H607BB01
, 5H607BB09
, 5H607BB14
, 5H607BB17
, 5H607CC01
, 5H607GG01
, 5H607GG02
, 5H607GG12
引用特許:
審査官引用 (1件)
-
スピンドルモータ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-350887
出願人:日本電産株式会社
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