特許
J-GLOBAL ID:200903074144025058

音声符号化器、音声復号化器、音声符号化装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-095391
公開番号(公開出願番号):特開平5-323997
出願日: 1991年04月25日
公開日(公表日): 1993年12月07日
要約:
【要約】【目的】 音声符号化器で入力音声をフレーム単位で時間軸圧縮した後に符号化することにより、時間軸圧縮に伴う付加的な遅延を生じることなく、少ない情報量で高品質の音声を得る。【構成】 音声符号化器は、入力音声の予測残差をフレーム毎に求める逆フィルタ器と、前記予測残差を時間軸上でフレーム単位で圧縮する時間軸圧縮器と、圧縮予測残差から聴覚重み付き入力音声を生成する重み付き合成フィルタ器と、音声符号化器と、前記圧縮された聴覚重み付き入力音声のフレーム間のピッチ周期位相のずれを補正する重み付き合成フィルタ状態更新器および適応コードブック更新器とで構成される。
請求項(抜粋):
入力音声の予測残差をフレーム毎に求める逆フィルタ器と、この逆フィルタ器に接続され、前記予測残差を時間軸上でフレーム単位で圧縮する時間軸圧縮器と、この時間軸圧縮器に接続され、時間軸圧縮された予測残差から聴覚重み付き入力音声を生成する重み付き合成フィルタ器と、この重み付き合成フィルタ器に接続され、前記聴覚重み付き入力音声をCELP符号化(符号帳駆動線形予測符号化)するCELP符号化器と、前記重み付き合成フィルタ器に接続され、前記CELP符号化時に圧縮された聴覚重み付き入力音声のフレーム間のピッチ周期位相のずれを補正するための重み付き合成フィルタ状態更新器および適応コードブック更新器とを備えた音声符号化器。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平3-059700
  • 特開平2-281300

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