特許
J-GLOBAL ID:200903074144061429

自動焦点調節装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 本多 小平 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-267893
公開番号(公開出願番号):特開平5-107462
出願日: 1991年10月16日
公開日(公表日): 1993年04月30日
要約:
【要約】【目的】アクティブ型測距装置の受光素子とオートフォーカス回路とを同一の基板に搭載した、いわゆるセンサー一体基板を用いて自動焦点調節装置を構成した場合、組み立て時に該基板の取付け位置の微調整のために該基板を微小回動させると、リード線やフレキシブルプリント配線板などの接続線が引張られて該接続線からの反力により該基板の位置が狂う恐れがあった。本発明は、このような問題点を解決した自動焦点調節装置を提供する。【構成】該基板から出るリード線やフレキシブル配線板などの接続用配線を該基板の可動部で微調整時の回動中心に近い場所でクランプする第一の配線固定部と、該第一の配線固定部から所定長さだけ離れた不動部に設けられた第二の配線固定部と、を有していることを特徴とする。
請求項(抜粋):
受光素子とオートフォーカス回路とが同一の基板に実装されており、該基板の全体の位置決め微調整が該基板を回動させて行うように構成されているアクティブ形式の自動焦点調節装置において、該基板から出るリード線やフレキシブル配線板などの接続用配線を該基板の可動部でかつ微調整時の回動中心に近い場所でクランプする第一の配線固定部と、該第一の配線固定部から所定長さだけ離れた場所の不動部に設けられた第二の配線固定部と、を有していることを特徴とする自動焦点調節装置。

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