特許
J-GLOBAL ID:200903074145616688

ソフトウェアライセンス管理システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 奥村 秀行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-010559
公開番号(公開出願番号):特開平6-223040
出願日: 1993年01月26日
公開日(公表日): 1994年08月12日
要約:
【要約】【目的】複数のコンピュータからなるネットワーク上でソフトウェアの不正使用を防ぎ、ネットワークの利点を生かしたライセンス管理を行う。【構成】12cのホスト1上でライセンスサーバプログラム12aが、ソフトウェア許諾リストファイル12bのライセンス情報に従ってライセンス管理を行う。11cのホスト3上でクライアントプログラム11aは、起動時に同じコンピュータのサーバアクセスリストファイル11bを参照し、そこに記述されているコンピュータで動作しているライセンスサーバからライセンスを取得する。
請求項(抜粋):
複数のコンピュータが通信回線によって接続されたネットワークと、前記ネットワーク上のコンピュータで稼動するソフトウェアプログラムと、前記ネットワーク上のコンピュータで稼動し前記ソフトウェアプログラムのライセンス管理を行なうライセンスサーバプログラムと、からなるソフトウェアライセンス管理システムにおいて、前記ライセンスサーバプログラムは、前記ネットワーク上のコンピュータで前記ソフトウェアプログラムが同時に稼動可能な最大数(以下、ライセンス数と呼ぶ)を含むライセンス情報を記憶するライセンス情報記憶手段と、稼動している前記ソフトウェアプログラムの数を含む稼動状況を記憶する稼動状況記憶手段と、前記ソフトウェアプログラムからライセンス取得要求が送信されてきた場合に前記ライセンス情報記憶手段に記憶されたライセンス情報および前記稼動状況記憶手段に記憶された稼動状況にもとづいて前記ソフトウェアプログラムの稼動を許可するかどうかの判定を行ないその結果を出力する稼動可否情報出力手段と、この稼動可否情報出力手段によって出力された稼動可否情報を前記ソフトウェアプログラムに対して送信する稼動可否情報送信手段と、を有し、前記ソフトウェアプログラムは、前記ライセンスサーバプログラムに対してライセンス取得要求を送信するライセンス取得要求送信手段と、前記ライセンスサーバプログラムから送信された稼動可否情報を受信して稼動するかどうかを判断する稼動判断手段と、を有することを特徴とするソフトウェアライセンス管理システム。
IPC (4件):
G06F 15/00 330 ,  G06F 9/06 450 ,  G06F 13/00 351 ,  G06F 15/21

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