特許
J-GLOBAL ID:200903074146911683

ヒートパイプ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石川 新 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-100910
公開番号(公開出願番号):特開2000-292080
出願日: 1999年04月08日
公開日(公表日): 2000年10月20日
要約:
【要約】【課題】 高温側に形成される蒸発部と、低温側に形成される凝縮部の間で熱を移動させるヒートパイプにおいて、可動構造と両立させて機能させることのできるようにしたものを提供することを課題とする。【解決手段】 蒸発部で気化した作動流体が凝縮部へ移動する中空部を可撓性配管で構成すると共に、凝縮部で液化した作動流体が蒸発部へ移動するウイック部を毛細管現象が継続可能な可撓性極細パイプで構成してヒートパイプを完成し、同ヒートパイプの可撓性配管及び可撓性極細パイプにより蒸発部と凝縮部の間で可動変形することを可能とし、ヒートパイプの利用範囲の拡大を図った。
請求項(抜粋):
蒸発部を形成する高温側と凝縮部を形成する低温側を連絡して、前記蒸発部で気化した作動流体の移動通路を形成する中空部と、前記凝縮部で液化した作動流体の移動通路を形成するウイック部とを有するヒートパイプにおいて、前記中空部は可撓性配管で構成し、前記ウイック部は毛細管現象が継続可能な複数の可撓性極細パイプで構成したことを特徴とするヒートパイプ。
IPC (2件):
F28D 15/02 102 ,  F28D 15/02 103
FI (2件):
F28D 15/02 102 E ,  F28D 15/02 103 Z

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