特許
J-GLOBAL ID:200903074146984893
インクジェット記録装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴木 喜三郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-002456
公開番号(公開出願番号):特開平10-193628
出願日: 1997年01月09日
公開日(公表日): 1998年07月28日
要約:
【要約】【課題】 インクジェット記録装置において、無駄な電力の消費を抑制して印刷コストの低減を図る一方でリフレッシュ処理の適切な実行を可能とする。【解決手段】 電源スイッチ27がオンされるとプリンタ機構部8は動作モードとなっており、第1計時手段25はこの動作モードになってからの経過時間Ta を計測し、モード切換部24はこの第1計時手段25が第1経過時間Ta1を計測すると動作モードをスリープモードに移行する。このとき、最低限リフレッシュ動作を実行するのに必要な機構部のみに通電を行い、それが済んだらまた通電を止める。
請求項(抜粋):
インク滴を吐出させる複数のノズルとこのノズルに対応して該ノズル内のインクに圧力を印加する圧力発生素子とを有するインクジェットヘッドを含むプリンタ機構部とこのプリンタ機構部を制御するプリンタ制御部を有するインクジェット記録装置において、前記プリンタ機構部が動作モードに移行してからの経過時間を計測する第1計時手段と、該第1計時手段が予め設定された第1経過時間を計測したときに前記動作モードを前記プリンタ機構部の消費電力を節約するスリープモードに移行するモード切換部とを有し、前記プリンタ機構部のスリープモードにおいて、前記インクジェットヘッドのリフレッシュ動作を実行する際は必要な機構部のみに通電することを特徴とするインクジェット記録装置。
IPC (4件):
B41J 2/165
, B41J 2/18
, B41J 2/185
, B41J 29/38
FI (3件):
B41J 3/04 102 H
, B41J 29/38 D
, B41J 3/04 102 R
引用特許: