特許
J-GLOBAL ID:200903074147174461

研削方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 奈良 武
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-112137
公開番号(公開出願番号):特開平7-299720
出願日: 1994年04月27日
公開日(公表日): 1995年11月14日
要約:
【要約】【目的】 工具の着脱なしに粗研削〜仕上げ研削までを高能率で安定して連続的に加工する。【構成】 工具回転軸Bに対して、内側、外側の2つのカップ型研削工具2,1を同心に配設する。一方のカップ型研削工具(外側カップ型研削工具1)の回転中心部に孔1bを設け、この孔1bに、コンプレッサおよび真空発生器からなる流体吸排出(図示省略)を連結する。内側カップ型研削工具2を流体で吸引させて後退させ、仕上げ加工時の設定条件でワーク3の中心部以外を粗加工する。その後、内側カップ型研削工具2を前進させて、ワーク3全面を仕上げ加工する。
請求項(抜粋):
工具回転中心に対して同心に配設された2つのカップ型研削工具によって加工を行う研削方法において、どちらか一方のカップ型研削工具を流体で吸引させることにより後退させる第1ステップと、後工程の第3ステップで用いるカップ型研削工具とワークの中心を一致させた設定条件で、一方のカップ型研削工具を相対的に移動させることによりワーク中心部以外を加工する第2ステップと、同一の設定条件でもう一方のカップ型研削工具を相対的に移動させることによりワーク全面を加工する第3ステップとからなることを特徴とする研削方法。
IPC (6件):
B24B 13/01 ,  B23H 5/00 ,  B23H 5/06 ,  B24B 13/00 ,  B24B 53/00 ,  B24D 7/18

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