特許
J-GLOBAL ID:200903074151392880
相対型ダクテッドホバリング飛行体
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件):
社本 一夫
, 小野 新次郎
, 小林 泰
, 千葉 昭男
, 富田 博行
, 竹内 茂雄
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-557040
公開番号(公開出願番号):特表2008-531375
出願日: 2006年02月09日
公開日(公表日): 2008年08月14日
要約:
ダクト構成部品(203)、エンジン(10)、およびアビオニクス/ペイロードポッド(300、302)が共通のバックパッキングシステム内に適合するように迅速に分解されることが可能である双対ダクテッドファン構成。各ダクトはファン(201)、ステータ(102)、および制御ベーンの構成が同一である。また、ダクテッドファン(203)と電子モジュールとの間の組立体の連結部も同一である。エンジン(10)またはAPUは、差動装置(600)のスプライン軸(601)を介して、または電気モータを介して双対ダクテッドファンを駆動する。エネルギーはステータ(102)のハブに取り付けられた単一の歯車によってダクテッドファンに伝達される。個々のダクテッドファンの相対速度は、差動装置(600)とダクテッドファン(203)との間のスプライン軸(601)のそれぞれに対する別々の摩擦または発電機負荷制御のブレーキ機構(603)によって制御される。電気モータの場合、相対速度は電子速度制御によって制御される。各ファン(201)はトルクに平衡を保たせることができるように二重反転する。電子モジュールの配置は、ペイロードが変化できるように長手方向重心に対して垂直方向に可変である。
請求項(抜粋):
第1のファン組立体(203)内の回転する第1のファン(201)および第2のファン組立体(203)内の第2の逆回転するファン(201)を含む2つのダクトファン組立体(203)と、
前記第1のファン(201)および前記第2のファン(201)に動力を供給するための少なくとも1つのエンジン(10)であって、前記第1のファン組立体(203)と前記第2のファン組立体(203)との間でダクトの流入波の外側に配置される前記少なくとも1つのエンジン(10)と、
前記第1のファン(201)および前記第2のファン(201)の速度を独立して調整するためのエネルギー伝達装置(600)と
を備えるホバリング飛行体。
IPC (1件):
FI (1件):
引用特許:
審査官引用 (2件)
-
垂直離着陸飛翔装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-365112
出願人:トヨタ自動車株式会社
-
特許第6691949号
前のページに戻る