特許
J-GLOBAL ID:200903074153858283

情報保護方法及びその実施装置並びにその処理プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 秋田 収喜
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-053638
公開番号(公開出願番号):特開2003-256278
出願日: 2002年02月28日
公開日(公表日): 2003年09月10日
要約:
【要約】【課題】 OSレベルのプログラムによるメモリに対する不正アクセスからメモリ上のプログラムまたはデータを保護することが可能な技術を提供する。【解決手段】 プログラムまたはデータを保護する為の保護領域の確保要求を受け付けてその確保をOSへ依頼するステップと、前記依頼により確保された保護領域内に保護対象のプログラムまたはデータをロードするステップと、前記確保された保護領域のマッピング要求を受け付けて、ページテーブル中の対応するテーブルエントリにその保護領域の物理ページ番号を設定するステップと、前記マッピングの行われた保護領域のアンマッピング要求を受け付けて、前記ページテーブル中の当該保護領域に対応するテーブルエントリの物理ページ番号を変更するステップと、前記確保された保護領域の解放要求を受け付けて、その解放をOSに依頼するステップとを有するものである。
請求項(抜粋):
メモリ上にロードされたプログラムまたはデータを保護する情報保護方法において、プログラムまたはデータを保護する為の保護領域の確保要求を受け付けて、保護領域の物理メモリ上への確保をOSへ依頼するステップと、前記依頼により確保された保護領域内に保護対象のプログラムまたはデータをロードするステップと、前記確保された保護領域のマッピング要求を受け付けて、仮想ページ番号と物理ページ番号との対応情報を格納しているページテーブル中の当該保護領域に対応するテーブルエントリにその保護領域の物理ページ番号を設定して当該保護領域のマッピングを行うステップと、前記マッピングの行われた保護領域のアンマッピング要求を受け付けて、前記ページテーブル中の当該保護領域に対応するテーブルエントリの物理ページ番号を変更して当該保護領域のアンマッピングを行うステップと、前記確保された保護領域の解放要求を受け付けて、物理メモリ上の当該保護領域の解放をOSに依頼するステップとを有することを特徴とする情報保護方法。
IPC (3件):
G06F 12/14 310 ,  G06F 9/46 340 ,  G06F 12/10 505
FI (3件):
G06F 12/14 310 A ,  G06F 9/46 340 F ,  G06F 12/10 505 B
Fターム (12件):
5B005JJ01 ,  5B005MM31 ,  5B017AA01 ,  5B017BA04 ,  5B017BB08 ,  5B017CA01 ,  5B098GA02 ,  5B098GA05 ,  5B098GD04 ,  5B098GD16 ,  5B098HH07 ,  5B098JJ03

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