特許
J-GLOBAL ID:200903074155657170

成形体の開口縁部の丸め加工方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 羽鳥 修 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-133153
公開番号(公開出願番号):特開2002-326296
出願日: 2001年04月27日
公開日(公表日): 2002年11月12日
要約:
【要約】【課題】 複雑な形態の開口縁部に簡単に精度良くカール状の丸め加工を施すことができる成形体の開口縁部の丸め加工装置を提供すること。【解決手段】 開口部20を有する成形体2の開口縁部21に逐次丸め加工を施して開口縁部21の全周縁を丸める成形体の開口縁部の丸め加工装置である。開口縁部21に丸め加工を施す周面30を有する加工ロール3と、開口縁部21を形成する周壁部22をその内側及び外側から挟持しながら、加工ロール3の周面30に未加工の開口縁部21が逐次当接するように成形体2を繰り出す成形体の繰出し手段4とを備えており、加工ロール3及び繰出し手段4は、繰出し手段4で成形体2を繰り出したときに、未加工の開口縁部21が加工ロール3の周面30の加工終了点における接線に対して所定の進入角度で周面20の加工開始点に逐次進入するように配設されている。
請求項(抜粋):
開口部を有する成形体の開口縁部に逐次丸め加工を施して該開口縁部の全周縁を丸める丸め加工装置を用いた成形体の開口縁部の丸め加工方法であって、前記丸め加工装置は、前記開口縁部に丸め加工を施す周面を有する加工ロールと、前記成形体の前記開口縁部を形成する周壁部をその内側及び外側から挟持しながら、未加工の前記開口縁部が該加工ロールの該周面に逐次当接するように該成形体を繰り出す成形体の繰出し手段とを備えており、未加工の前記開口縁部が、前記加工ロールの前記周面の加工終了点における接線に対して所定の進入角度で該周面の加工開始点に逐次進入するように、前記成形体を前記繰出し手段で繰り出す成形体の開口縁部の丸め加工方法。
IPC (2件):
B31B 49/00 ,  B21D 19/12
FI (3件):
B31B 49/00 Z ,  B31B 49/00 H ,  B21D 19/12 B
Fターム (5件):
3E075BA30 ,  3E075CA01 ,  3E075DC37 ,  3E075DC46 ,  3E075GA03

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