特許
J-GLOBAL ID:200903074155838646

車輪間隔算出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 和秀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-035717
公開番号(公開出願番号):特開平11-232586
出願日: 1998年02月18日
公開日(公表日): 1999年08月27日
要約:
【要約】【課題】 高い精度で車輪間隔を算出できる車輪間隔算出装置を提供する。【解決手段】車両の前輪が上流側の第1軸重計で検出されてから第2軸重計で検出されるまでの時間間隔t1、後輪が第1軸重計で検出されてから第2軸重計で検出されるまでの時間間隔t2、前輪が第1軸重計で検出されてから後輪が第1軸重計で検出されるまでの時間間隔t3、前輪が第2軸重計で検出されてから後輪が第2軸重計で検出されるまでの時間間隔t4、軸重計の設置間隔Dに基づいて、前輪と後輪との車輪間隔Lを、例えば次式で算出するようにしている。L=(L1+L2)/2ここで、L1=D×t3/t1L2=D×t4/t2
請求項(抜粋):
通過する車両の車輪の存在を検出する少なくとも2つの車輪検出手段の検出出力に基づいて、車両の前輪と後輪との間隔を算出する車輪間隔算出装置であって、車両の進行方向に沿って配置された前記2つの車輪検出手段の一方が前輪を検出してから他方が前輪を検出するまでの時間間隔、前記一方が後輪を検出してから前記他方が後輪を検出するまでの時間間隔、前記各車輪検出手段が前輪をそれぞれ検出してから後輪をそれぞれ検出するまでの各時間間隔、および、両車輪検出手段間の距離に基づいて、前輪と後輪との間隔を算出する算出手段を備えることを特徴とする車輪間隔算出装置。
IPC (4件):
G08G 1/015 ,  G01B 21/02 ,  G01G 19/03 ,  G08G 1/02
FI (4件):
G08G 1/015 ,  G01B 21/02 Z ,  G01G 19/03 ,  G08G 1/02 A
引用特許:
審査官引用 (7件)
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