特許
J-GLOBAL ID:200903074156586179

連続鋳造装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 篠部 正治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-100994
公開番号(公開出願番号):特開2001-286989
出願日: 2000年04月03日
公開日(公表日): 2001年10月16日
要約:
【要約】【課題】金属平板連続鋳造において、浮揚溶解を用いて溶湯が鋳造されるまで汚染されないようにする。【解決手段】良導電金属製の円筒形のセグメント9bをスリット9aを介して軸方向に並べるとともに、両端部に前記円筒部より径の大きいフランジ9cを配して形成した水冷ドラム9を横向きに並べ、該両水冷ドラム9の円筒部に、それぞれ一方を駆動ロール14に掛けた銅ベルト10を掛けて、銅ベルト10の間に溶湯3を注湯する注湯口を形成し、水冷ドラム9の両中空部を通ってターンを形成する下誘導コイル15と、水冷ドラム9の上方に縦長の良導電金属製の垂直方向にスリットを有し開口部が長方形を形成するるつぼ11と、該上部るつぼ11の外周部に巻回した上誘導コイル12と、前記注湯口の下方に前記注湯口から鋳造される金属板を下方に引き抜くための種子板8およびピンチロール7とを設ける。
請求項(抜粋):
垂直方向に複数のスリットが形成され底部に開口部を有する金属製のるつぼと、るつぼの外周に卷回される上誘導コイルと、るつぼの底部に互いに所定間隔を有して配置されてスリットが形成される一対の円筒状水冷ドラムと、各水冷ドラムに掛けられて互いに対向設置される一対の金属製のベルトと、両水冷ドラムの中空部を通って卷回される下誘導コイルとを備えたことを特徴とする連続鋳造装置。
IPC (3件):
B22D 11/01 ,  B22D 11/06 340 ,  B22D 11/103
FI (4件):
B22D 11/01 Z ,  B22D 11/01 A ,  B22D 11/06 340 A ,  B22D 11/103 B
Fターム (5件):
4E004DA23 ,  4E004QB08 ,  4E004QB17 ,  4E004SC02 ,  4E004SC07

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