特許
J-GLOBAL ID:200903074158163690

内燃機関の燃料噴射装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-136896
公開番号(公開出願番号):特開平8-004577
出願日: 1994年06月20日
公開日(公表日): 1996年01月09日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、内燃機関の燃料噴射装置に関し、コストアップすることなく、どの噴射弁において所望量の燃料が噴射されない異常が発生しているかを確実に検出することを目的とする。【構成】 各気筒毎に設けられた噴射弁1a〜1dと、各噴射弁へ燃料を供給するための蓄圧室2と、蓄圧室内の燃料圧力を検出するための圧力検出手段11と、圧力検出手段により検出される燃料圧力を基に蓄圧室内の燃料圧力を所定値近傍に維持するように蓄圧室へ燃料を圧送する燃料圧送手段3と、各噴射弁の燃料噴射における開弁指令直前から閉弁指令直後までの蓄圧室内の燃料圧力降下量を機関状態に基づき推測する推測手段10と、推測手段により推測される燃料圧力降下量と圧力検出手段により検出される実際の燃料圧力降下量とを比較して各噴射弁に異常が発生していると判断する判断手段、とを具備する。
請求項(抜粋):
各気筒毎に設けられた噴射弁と、前記各噴射弁へ燃料を供給するための蓄圧室と、前記蓄圧室内の燃料圧力を検出するための圧力検出手段と、前記圧力検出手段により検出される燃料圧力を基に前記蓄圧室内の燃料圧力を所定値近傍に維持するように前記蓄圧室へ燃料を圧送する燃料圧送手段と、前記各噴射弁の燃料噴射に際しての開弁指令直前から閉弁指令直後までの前記蓄圧室内の燃料圧力降下量を機関状態に基づき推測する推測手段と、前記圧力検出手段により検出される実際の燃料圧力降下量と前記推測手段により推測される前記燃料圧力降下量とを比較して各噴射弁に異常が発生しているかどうかを判断する判断手段、とを具備することを特徴とする内燃機関の燃料噴射装置。
IPC (3件):
F02D 41/22 395 ,  F02D 45/00 345 ,  F02M 63/00

前のページに戻る