特許
J-GLOBAL ID:200903074158877138
フロントフォーク
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
天野 泉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-224895
公開番号(公開出願番号):特開2001-050327
出願日: 1999年08月09日
公開日(公表日): 2001年02月23日
要約:
【要約】【課題】 インナーチューブの薄肉化を図れ、インナーチューブと懸架スプリングの作動を滑らかにして発音防止とスムースな摺動性を図れる。【解決手段】 車体側アウターチューブ1内に車輪側インナーチューブ2aを摺動自在に挿入し、車輪側インナーチューブ2aの下部からダンパーシリンダ3を起立し、ダンパーシリンダ3内にピストン4を介してピストンロッド5を摺動自在に挿入し、タンパーシリンダ3とアウターチューブ1の上部との間にインナーチューブ2aの上部内周に沿って懸架スプリング6を介在させているフロントフォークに於て、インナーチューブ2aの上部内周と懸架スプリング6の下部外周との間に軸方向に沿うガイド部材8を挿入し、当該ガイド部材8の下端には内方に突出する鍔8bを形成し、又ガイド部材8の上端内周にはテーパ面8cを形成し、上記鍔8bは懸架スプリング6の下端とダンパーシリンダ3の上端とで挾持されていることを特徴とする。
請求項(抜粋):
車体側アウターチューブ内に車輪側インナーチューブを摺動自在に挿入し、車輪側インナーチューブの下部からダンパーシリンダを起立し、ダンパーシリンダ内にピストンを介してピストンロッドを摺動自在に挿入し、タンパーシリンダとアウターチューブの上部との間にインナーチューブの上部内周に沿って懸架スプリングを介在させているフロントフォークに於て、インナーチューブの上部内周と懸架スプリングの下部外周との間に軸方向に沿うガイド部材を挿入し、当該ガイド部材の下端には内方に突出する鍔を形成し、又ガイド部材の上端内周にはテーパ面を形成し、上記鍔は懸架スプリングの下端とダンパーシリンダの上端とで挾持されていることを特徴とするフロントフォーク。
IPC (2件):
FI (2件):
F16F 9/32 C
, B62K 25/08 Z
Fターム (7件):
3D014DD06
, 3D014DE08
, 3J069AA46
, 3J069CC03
, 3J069CC10
, 3J069DD02
, 3J069DD26
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