特許
J-GLOBAL ID:200903074158952890

極板巻き取り方法および極板巻き取り装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人池内・佐藤アンドパートナーズ
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-279267
公開番号(公開出願番号):特開2005-044690
出願日: 2003年07月24日
公開日(公表日): 2005年02月17日
要約:
【課題】 正極、負極およびセパレータの品質異常に繋がる異物の混入を検出して異物の発生状況を監視することができる極板巻き取り方法を提供する。【解決手段】 極板巻き取り方法は、それぞれに複数のリード線が接合された複数の帯状極板を互いに重ね合わせて巻き取る極板巻き取り方法であって、前記帯状極板に接合された前記リード線に付着する異物の発生状況を検出する検出工程と、前記検出工程によって検出された前記異物の発生状況をパターン化したダストパターンを生成する生成工程と、品質異常が発生したときのダストパターンを示す異常時ダストパターンと前記生成工程によって生成された前記ダストパターンとを比較する比較工程と、前記比較工程による比較結果に応じて前記複数の帯状極板を巻き取る工程の停止と製造ロットの追跡とのいずれかを実行する工程とを包含する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
複数のリード線がそれぞれに接合された複数の帯状極板を互いに重ね合わせて巻き取る極板巻き取り方法であって、 前記リード線に付着する異物を検出する検出工程と、 前記検出工程によって検出された前記異物の発生状況をパターン化する生成工程と、 品質異常が発生した際の異常時ダストパターンと前記生成工程によって生成された前記ダストパターンとを比較する比較工程と、 前記比較工程による比較結果に応じて前記複数の帯状極板を巻き取る工程の停止と製造ロットの追跡とのいずれかを実行する工程とを包含することを特徴とする極板巻き取り方法。
IPC (4件):
H01M10/04 ,  H01G13/00 ,  H01M2/26 ,  H01M4/04
FI (5件):
H01M10/04 W ,  H01G13/00 371C ,  H01G13/00 371Z ,  H01M2/26 Z ,  H01M4/04 Z
Fターム (29件):
5E082AB09 ,  5E082BC40 ,  5E082LL27 ,  5E082LL29 ,  5E082MM21 ,  5E082MM32 ,  5H022AA09 ,  5H022BB02 ,  5H022BB05 ,  5H022BB11 ,  5H022BB27 ,  5H022BB28 ,  5H022CC19 ,  5H022KK03 ,  5H028AA05 ,  5H028BB07 ,  5H028BB11 ,  5H028BB14 ,  5H028BB18 ,  5H028BB19 ,  5H028CC12 ,  5H050AA19 ,  5H050BA17 ,  5H050GA04 ,  5H050GA07 ,  5H050GA09 ,  5H050GA28 ,  5H050GA29 ,  5H050GA30
引用特許:
出願人引用 (2件)

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