特許
J-GLOBAL ID:200903074162220305
透明導電性フィルム
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-217775
公開番号(公開出願番号):特開平7-068690
出願日: 1993年09月01日
公開日(公表日): 1995年03月14日
要約:
【要約】【目的】 耐熱性透明導電フィルムの透明導電性薄膜面に、加熱工程を含む加工を、ロールプロセスで連続的にすることを可能とする。【構成】 ガラス転移温度が120°C以上である第一のプラスチックフィルム基体に、透明導電性を有する薄膜を積層し、該薄膜が積層されている面の反対面上に、ガラス転移温度が120°C以上で、且つ第一のプラスチックフィルムとの線膨張係数の差が20ppm/°C以内である第二のプラスチックフィルム基体に、熱分解温度が120°C以上で、かつ粘着力が50g/cm以下である粘着材層を設けた保護フィルムを粘着材層を介して貼り合わせたことを特徴とする透明導電性フィルム。【効果】 フィルム液晶表示素子や、分散型エレクトロルミネッセンス素子、透明タッチパネル入力装置を高品質、高機能にする加工を生産性のよい連続プロセスで実施できる。
請求項(抜粋):
ガラス転移温度が120°C以上である第1のプラスチックフィルム基体に、透明導電性を有する薄膜を積層し、該薄膜が積層されている面の反対面上に、ガラス転移温度が120°C以上で、且つ第1のプラスチックフィルムとの線膨張係数の差が20ppm/°C以内である第2のプラスチックフィルム基体に、熱分解温度が120°C以上で、かつ粘着力が50g/cm以下である粘着材層を設けた保護フィルムを粘着材層を介して貼り合わせたことを特徴とする透明導電性フィルム。
IPC (3件):
B32B 7/10
, B32B 7/02 104
, H01B 5/14
引用特許:
前のページに戻る