特許
J-GLOBAL ID:200903074163201967

磁気ストライプデータ処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川合 誠 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-192627
公開番号(公開出願番号):特開平8-055305
出願日: 1994年08月16日
公開日(公表日): 1996年02月27日
要約:
【要約】【目的】出力レベルの増幅度を調整するための工程数を少なくすることができ、出力レベルにばらつきが発生するのを防止することができるようにする。【構成】磁気ヘッド11によって発生させられた誘起電圧を一定レベルに増幅するアンプ回路12と、該アンプ回路12に設定された増幅度を記憶する記憶手段と、前記増幅度を切り換える増幅度切換手段と、前記アンプ回路12の出力をスライスして出力レベル信号を発生させる出力レベル信号発生手段と、前記出力レベル信号を発生させるためのスライスレベルを切り換えるスライスレベル切換手段とを有する。この場合、出力レベル信号によって読取結果が良好であるかどうかを判断し、判断結果に基づいて増幅度を切り換えることができる。したがって、出力レベルの増幅度を調整するための工程数が少なくなるだけでなく、出力レベルにばらつきが発生するのを防止することができる。
請求項(抜粋):
磁気ストライプに書き込まれた磁気データを磁気ヘッドによって読み出すための磁気ストライプデータ処理装置において、(a)前記磁気ヘッドによって発生させられた誘起電圧を一定レベルに増幅するアンプ回路と、(b)該アンプ回路に設定された増幅度を記憶する記憶手段と、(c)前記増幅度を切り換える増幅度切換手段と、(d)前記アンプ回路の出力をスライスして出力レベル信号を発生させる出力レベル信号発生手段と、(e)前記出力レベル信号を発生させるためのスライスレベルを切り換えるスライスレベル切換手段とを有することを特徴とする磁気ストライプデータ処理装置。
IPC (4件):
G11B 5/09 321 ,  G11B 5/09 ,  G11B 5/02 ,  G11B 5/56

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