特許
J-GLOBAL ID:200903074164170216

合成樹脂の射出成形法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 豊田 善雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-202695
公開番号(公開出願番号):特開平8-169035
出願日: 1995年07月18日
公開日(公表日): 1996年07月02日
要約:
【要約】【課題】 成形品の一般部を薄肉にし、厚肉のリブやボスを立てて補強することで軽量化を図ると共に、成形品表面のひけマーク発生を防止する。【解決手段】 金属からなる主金型には合成樹脂成形品の裏面側の厚肉リブ及び/又は厚肉ボスを成形する厚肉リブ部及び/又は厚肉ボス部があり、厚肉リブ部及び/又は厚肉ボス部と一般部の角部の金型壁面が、一般部の厚みの0.05〜1倍の厚みの断熱層で被覆された金型を用いた射出成形により、成形品裏面側の該角部に選択的にひけマークを発生させる。
請求項(抜粋):
合成樹脂成形品の射出成形法に於いて、主金型は金属からなり、該主金型には合成樹脂成形品の裏面側の厚肉リブ及び/又は厚肉ボスを成形する厚肉リブ部及び/又は厚肉ボス部があり、厚肉リブ部及び/又は厚肉ボス部と一般部の角部の金型壁面が、一般部の厚みの0.05〜1倍の厚みの断熱層から成る金型を用い、金型の移動側と固定側はほぼ同一温度に冷却して射出成形し、成形品裏面側の該角部に選択的にひけマークを発生させる合成樹脂の射出成形法。
IPC (4件):
B29C 45/37 ,  B29C 33/38 ,  B29C 33/42 ,  B29C 45/00

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