特許
J-GLOBAL ID:200903074165007564

撮像装置,被写体像の逆光補正装置,対象画像検出装置およびそれらの制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 牛久 健司 ,  井上 正 ,  高城 貞晶
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-355612
公開番号(公開出願番号):特開2007-165947
出願日: 2005年12月09日
公開日(公表日): 2007年06月28日
要約:
【目的】顔画像を検出する精度を向上させる。【構成】被写体を撮像して被写体像が得られる。得られた被写体像が顔スコア算出回路に入力する(ステップ32)。スキャン領域のサイズが設定される(ステップ33)。設定されたスキャン領域のサイズに応じて閾値が算出される(ステップ34)。スキャン領域が被写体像全体に渡って所定距離ずつ移動させられ,各移動位置においてスキャン領域内の画像の顔らしさを表す顔スコアが算出される(ステップ35)。顔スコアが閾値を超えれば(ステップ36でYES),その顔スコアを与えるスキャン領域内の画像が顔の画像と判定される。顔画像のサイズに応じて閾値を設定することができる。【選択図】図4
請求項(抜粋):
被写体を撮像し,受光面上に結像した被写体像を表す画像データを出力する固体電子撮像素子, 上記固体電子撮像素子から出力される画像データによって表される被写体像の中から対象画像を検出する検出枠を上記被写体像全体に渡って所定距離ずつ移動させながら,それぞれの移動位置において上記検出枠内の画像がもつ対象画像らしさの値を算出する対象画像らしさ算出手段, 上記対象画像らしさ算出手段に用いられた検出枠のサイズにもとづいて,上記対象画像らしさ算出手段によって算出された対象画像らしさの値が超えた場合に対象画像と判断されるしきい値を決定するしきい値決定手段, 上記対象画像らしさ算出手段によって算出された対象画像らしさの値のうち,上記しきい値決定手段によって決定されたしきい値を超えて対象画像らしさの値が算出されたときの上記検出枠内の画像を対象画像として決定する対象画像決定手段,ならびに 上記対象画像らしさ算出手段による算出において用いられる検出枠のサイズを変更して,上記画像らしさ算出手段における算出処理,上記しきい値決定手段によるしきい値決定処理および上記対象画像決定手段における対象画像決定処理を繰り返すように上記対象画像らしさ算出手段,上記しきい値決定手段および上記対象画像決定手段を制御する制御手段, を備えた撮像装置。
IPC (7件):
H04N 5/232 ,  H04N 5/235 ,  G06T 1/00 ,  G06T 5/00 ,  G03B 7/28 ,  G02B 7/28 ,  G03B 13/36
FI (7件):
H04N5/232 Z ,  H04N5/235 ,  G06T1/00 340A ,  G06T5/00 100 ,  G03B7/28 ,  G02B7/11 N ,  G03B3/00 A
Fターム (50件):
2H002CC00 ,  2H002DB00 ,  2H002DB02 ,  2H002DB14 ,  2H002DB15 ,  2H002DB17 ,  2H002DB19 ,  2H002DB20 ,  2H002DB24 ,  2H002DB32 ,  2H002FB27 ,  2H002FB31 ,  2H002FB32 ,  2H002GA16 ,  2H002GA32 ,  2H002GA33 ,  2H002GA54 ,  2H002HA04 ,  2H011DA00 ,  2H051CE23 ,  2H051DA03 ,  5B057AA20 ,  5B057BA02 ,  5B057BA29 ,  5B057CA08 ,  5B057CA12 ,  5B057CA16 ,  5B057CB08 ,  5B057CB12 ,  5B057CB16 ,  5B057CC01 ,  5B057CE11 ,  5B057DA17 ,  5B057DB02 ,  5B057DB09 ,  5B057DC04 ,  5C122DA03 ,  5C122DA04 ,  5C122EA47 ,  5C122FH07 ,  5C122FH10 ,  5C122FH11 ,  5C122FH14 ,  5C122FK12 ,  5C122FK28 ,  5C122FK37 ,  5C122FK41 ,  5C122HB01 ,  5C122HB03 ,  5C122HB05
引用特許:
出願人引用 (1件)

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