特許
J-GLOBAL ID:200903074166622718

機能性アルミ多孔質体の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小倉 亘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-196026
公開番号(公開出願番号):特開平7-054197
出願日: 1993年08月06日
公開日(公表日): 1995年02月28日
要約:
【要約】【目的】 各種担体,物質分離材,遠赤外線放射体等の機能材料として使用される比表面積の大きなアルミ多孔質体を得る。【構成】 pH12以上のアルカリ浴に浸漬したアルミ多孔質体を電流密度6〜50A/dm2 及び電解時間5〜30分の条件下で陽極酸化処理し、アルミ多孔質体に比表面積が大きな酸化皮膜を形成する。次いで、pH7〜13の水溶液によって封孔処理し、陽極酸化皮膜の表面にアルミナ水和物を生成させる。【効果】 アルカリ浴中での陽極酸化処理及び封孔処理の組合せによって、多孔質体の比表面積が著しく増加し、触媒反応、吸着,物質分離等に適した高機能が付与される。
請求項(抜粋):
pH12以上のアルカリ浴に浸漬したアルミ多孔質体を電流密度6〜50A/dm2 及び電解時間5〜30分の条件下で陽極酸化処理し、前記アルミ多孔質体に比表面積が大きな酸化皮膜を形成した後、pH7〜13の水溶液によって封孔処理し、陽極酸化皮膜の表面にアルミナ水和物を生成することを特徴とする機能性アルミ多孔質体の製造方法。
IPC (10件):
C25D 11/04 304 ,  C25D 11/04 ,  B01D 53/86 ZAB ,  B01J 21/02 ZAB ,  B01J 32/00 ZAB ,  B01J 35/04 ZAB ,  B01J 35/04 331 ,  B01J 37/02 ZAB ,  B01J 37/02 301 ,  C25D 11/18 301

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