特許
J-GLOBAL ID:200903074171178885
長尺部材建ち入り直し装置及び長尺部材建ち入り直し方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
谷川 昌夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-204094
公開番号(公開出願番号):特開2001-032527
出願日: 1999年07月19日
公開日(公表日): 2001年02月06日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 簡単、安価に、また精度よく行える長尺部材建ち入り直し装置及び長尺部材建ち入り直し方法を提供する。【解決手段】 レーザー照射装置吊り下げ点12を設定したレーザー照射装置支持部材1の吊り下げ点12から、鉛直方向下方へレーザービームを照射できるようにレーザー照射装置2を吊り下げ部材3で吊り下げ、下端部にレーザービーム透過窓41を設けた容器4でレーザー照射装置2を覆い、容器4内に少なくともレーザー照射装置2の一部が没するように振れ抑制液5を収容して建ち入り直し装置Aを構成し、装置Aを長尺部材頂部71に固定するとともに該長尺部材7を所定位置に建て入れる一方、長尺部材脚部72側の水平面上に地墨マーク6を設けておき、容器4内の液で振れを抑制しつつレーザー照射装置2からレーザービームLBを下方へ向け発し、該ビームLBが地墨マーク6に投射されるように長尺部材7の姿勢を調整してその建ち入り直しを行う。
請求項(抜粋):
長尺部材を鉛直方向に建てる建ち入り作業において建て入れた長尺部材を建ち入り直しするための長尺部材建ち入り直し装置であり、レーザー照射装置吊り下げ点を設定したレーザー照射装置支持部材と、前記レーザー照射装置吊り下げ点から吊り下げ部材で吊り下げられ、該吊り下げられた静止状態において鉛直方向下方へレーザービームを照射できるレーザー照射装置と、下端部にレーザービーム透過窓が設けられ、前記レーザー照射装置を覆う容器と、前記レーザー照射装置吊り下げ点から吊り下げられる前記レーザー照射装置の少なくとも一部が没することができるように前記容器内に収容されるレーザー照射装置振れ抑制液とを含むことを特徴とする長尺部材建ち入り直し装置。
IPC (3件):
E04G 21/18
, G01C 15/00
, H01S 3/00
FI (3件):
E04G 21/18 C
, G01C 15/00 L
, H01S 3/00 F
Fターム (11件):
2E174AA01
, 2E174BA03
, 2E174DA12
, 2E174DA32
, 2E174DA41
, 2E174DA58
, 2E174DA63
, 2E174DA67
, 5F072JJ08
, 5F072MM08
, 5F072YY13
前のページに戻る