特許
J-GLOBAL ID:200903074172882225

光ディスク成形用金型及びその金型を用いた光ディスク成形方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高野 明近
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-125982
公開番号(公開出願番号):特開平7-329125
出願日: 1994年06月08日
公開日(公表日): 1995年12月19日
要約:
【要約】【目的】 特に問題の多いスプルーの取出し不良の発生しない安定した連続成形を可能とする。【構成】 従来の金型では一体品でかつ、ストレート断面だったスプルーブッシュ3が、本発明の金型では、圧縮バネ3aを介して結合された4部品により構成されており、かつ断面はキャビティ側に向うに従って徐々に小径となるテーパ断面を有している。この圧縮バネ3aの作用により、成形前のスプルーブッシュ3は、拡大方向で保持され、樹脂の誘導路は形成していない。すなわち、スプルーブッシュ3の外径は、ノズルタッチ側からキャビティ側へ向かうに従って次第に小径となるテーパ形状であり、長手方向にいくつかに分割されている。
請求項(抜粋):
中心に樹脂注入孔を有するスプルーブッシュが配設された固定金型と、該固定金型と相対向し、該固定金型に接離操作可能に配設され、該固定金型との間に成形用キャビティを形成する可動金型とにより、前記金型のいずれか一方に取付けられ、前記成形用キャビティ内に配設されたスタンパからレリーフパターンを転写して光ディスクの複製基板を成形する光ディスク成形用金型において、前記スプルーブッシュ外径が、ノズルタッチ側からキャビティ側へ向かうに従って次第に小径となるテーパ形状で、かつ長手方向にいくつかに分割されていることを特徴とする光ディスク成形用金型。
IPC (5件):
B29C 45/27 ,  B29C 45/38 ,  G11B 7/26 511 ,  G11B 7/26 521 ,  B29L 11:00

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