特許
J-GLOBAL ID:200903074173254384

コンピュータ装置および記憶媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 荒船 博司 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-243604
公開番号(公開出願番号):特開2001-067149
出願日: 1999年08月30日
公開日(公表日): 2001年03月16日
要約:
【要約】【課題】 本発明の課題は、CPUまたはコンピュータ装置内部の温度に従って、CPUの処理能力を段階的に変化させるとともに、コンピュータ装置全体の消費電力を段階的に抑えることによって、CPU及びコンピュータ装置内部の温度上昇を抑制させることである。【解決手段】 コンピュータ装置1は、システム内部の温度が、t1〜t4の4つの設定温度を越えたか否かを監視し、CPU2のクロック周波数f1〜f3や機能ブロックB1〜B3の電源を段階的に変更・制限することによって、動作保証温度内での各種アプリケーションの実行の継続を図る装置である。また、温度t4を越えたか否かは、検出部10と、FF12と、電源スイッチ17とから構成される電源遮断回路によって、ハードウェアとして監視しており、温度t4を越えた場合には、強制的にコンピュータ装置1各部への電源供給を遮断するよう構成されている。
請求項(抜粋):
システム内部の温度を検出する温度センサと、前記温度センサによって検出されたシステム内部の温度の上昇に応じて、処理能力を段階的に下降させると共に、消費電力を段階的に制限することによって、システム内部の温度上昇を抑制する温度抑制手段と、システム内部の温度が動作保証温度の上限を越えた場合には、電源の供給を強制的に遮断して、システムを停止させる電源遮断回路と、を備えたことを特徴とするコンピュータ装置。
IPC (2件):
G06F 1/20 ,  G06F 1/32
FI (2件):
G06F 1/00 360 D ,  G06F 1/00 332 Z
Fターム (5件):
5B011DC07 ,  5B011EA02 ,  5B011JA07 ,  5B011KK01 ,  5B011LL13
引用特許:
審査官引用 (2件)

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