特許
J-GLOBAL ID:200903074175699103

自動2輪車用制動装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小松 清光
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-047736
公開番号(公開出願番号):特開平10-236375
出願日: 1997年03月03日
公開日(公表日): 1998年09月08日
要約:
【要約】【課題】前後輪連動ブレーキの配管を簡単にしてメンテンナンス性を向上させ、特にレース仕様車に好適なものにする。【解決手段】液圧ブレーキとして、前輪ブレーキ1に対するレバー液圧系統10と、後輪ブレーキ5に対する連動液圧系統20及びペダル液圧系統30の3系統を備え、圧力センサ14はレバー液圧系統10の液圧を検知して電線4を介して連動液圧系統20のコントロールユニット21へ出力する。コントロールユニット21はモータ22を駆動制御してサブマスタシリンダ23に液圧を発生させ、制御バルブ26を介して後輪ブレーキ5へ液圧を供給する。一方、ペダル液圧系統30は連動液圧系統20と独立した配管をなし、ブレーキペダル31の操作によって発生する後輪ブレーキ用マスターシリンダ32の液圧を連動液圧系統20と別経路で後輪ブレーキ5へ供給する。
請求項(抜粋):
前後輪にそれぞれ液圧ブレーキを配し、前輪ブレーキにレバー操作による液圧を供給するレバー液圧系統を接続するとともに、後輪ブレーキには、前記レバー操作に連動して液圧を発生するサブマスタシリンダを備えた連動液圧系統と、ペダル操作によって液圧を供給するペダル液圧系統を接続した自動2輪車用制動装置において、前記連動液圧系統とペダル液圧系統がそれぞれ独立して後輪ブレーキへ液圧を供給することを特徴とする自動2輪車用制動装置。
IPC (3件):
B62L 3/08 ,  B60T 13/74 ,  B62L 3/00
FI (3件):
B62L 3/08 ,  B60T 13/74 Z ,  B62L 3/00 Z

前のページに戻る