特許
J-GLOBAL ID:200903074177305447

パイロット式電磁弁

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 富澤 孝 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-142432
公開番号(公開出願番号):特開平7-332532
出願日: 1994年05月31日
公開日(公表日): 1995年12月22日
要約:
【要約】【目的】 温水洗浄弁座等、ダイヤフラム弁での流体差圧が低い状態で使用されても、異音の発生することのないパイロット式電磁弁を提供すること。【構成】 パイロット式電磁弁11は、主弁孔を開閉するダイヤフラム弁12と、ダイヤフラム弁12に形成されダイヤフラム背室26と主弁孔の入力ポート23とを連通するブリード孔22と、ダイヤフラム弁12に形成されダイヤフラム背室26と主弁孔の出力ポート25とを連通するパイロット弁孔21と、パイロット弁孔21を開閉する可動鉄心16とを有するパイロット式電磁弁であって、ダイヤフラム弁12を無負荷状態にした時と、ダイヤフラム弁12の中心に上向きの抗力Fを加えた時とで、ダイヤフラム弁12の中心位置が0.5mm変化する場合の抗力Fの大きさをダイヤフラム抗力として、ダイヤフラム抗力を90グラム以下にしている。
請求項(抜粋):
主弁孔を開閉するダイヤフラム弁と、ダイヤフラム弁に形成されダイヤフラム背室と主弁孔の入力ポートとを連通するブリード孔と、ダイヤフラム弁に形成されダイヤフラム背室と主弁孔の出力ポートとを連通するパイロット弁孔と、パイロット弁孔を開閉する可動鉄心とを有するパイロット式電磁弁において、前記ダイヤフラム弁を無負荷状態にした時と、前記ダイヤフラム弁の中心に上向きの抗力を加えた時とで、前記ダイヤフラム弁の中心位置が0.5mm変化する場合の抗力の大きさをダイヤフラム抗力として、前記ダイヤフラム抗力を90グラム以下にしたことを特徴とするパイロット式電磁弁。
IPC (2件):
F16K 31/126 ,  F16K 31/06 305
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭55-063062

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