特許
J-GLOBAL ID：200903074178444408

通信端末装置

発明者：
安達 直史

安達 直史 について


出願人/特許権者：
アイワ株式会社

アイワ株式会社 について


代理人 (1件)： 山口 邦夫 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-053802
公開番号（公開出願番号）：特開平11-252629
出願日： 1998年03月05日
公開日（公表日）： 1999年09月17日
要約：
【要約】【課題】自端末が特定位置にあることを携帯者が容易に認識可能とする。【解決手段】メモリ手段に特定位置にある基地局の基地局識別情報(CS-ID)を記憶しておく。ショートトラッキングをし、受信信号強度が上位所定数に入る制御チャネルに係るCS-IDをRAMに記憶する(ST1,ST2)。ショートトラッキングは一定期間毎に実行し、RAMに記憶するCS-IDを順次更新する。受信信号強度が上位1位の制御チャネルに係るCS-IDが上述の特定のCS-IDと一致するとき、自端末が特定位置にあることを報知する(ST3,ST4)。また、受信信号強度が上位所定位内(上位1位を除く)の制御チャネルに係るCS-IDに上述の特定のCS-IDがあるとき、自端末が特定位置に近接した位置にあることを報知する(ST6,ST9)。自端末が特定位置に位置するようになるとき、そのことが報知されるため、携帯者は自端末が特定位置にあることを容易に認識可能となる。
請求項（抜粋）：
特定の基地局識別情報を記憶するメモリ手段と、利用可能な公衆基地局の制御チャネルを順次受信して基地局識別情報を取得する情報取得手段と、上記情報取得手段で取得される受信信号強度が上位1位の制御チャネルに係る基地局識別情報が上記メモリ手段に記憶されている上記特定の基地局識別情報と一致するとき、上記特定の基地局識別情報に対応した特定位置に自端末が位置することを報知する報知手段とを備えることを特徴とする通信端末装置。
IPC (3件)：
H04Q 7/34 ,  H04M 1/00 ,  H04M 3/42
FI (3件)：
H04B 7/26 106 A ,  H04M 1/00 N ,  H04M 3/42 U
引用特許：
審査官引用 (4件)
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