特許
J-GLOBAL ID:200903074178525998

可変レート通信方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-171900
公開番号(公開出願番号):特開平11-017650
出願日: 1997年06月27日
公開日(公表日): 1999年01月22日
要約:
【要約】【課題】伝送レートが低い場合に、送信電力を下げることに帰因する伝送品質の低下を補償する。【解決手段】送信装置側には、送信信号系列入力端子101と、畳み込み符号化回路102と、データフォーマット生成回路103と、一次変調回路104と、拡張変調回路105と、D/A変換回路106と、送信無線部107と、送信アンテナ108と、情報量判定回路109と、送信電力指示回路110と、を備え、伝送する情報量の増減に応じて、送信信号の伝送レートを可変することが可能で、さらにその送信電力を制御することが可能で、畳み込み符号化手段の拘束長およびその構成を動的に変更させる。
請求項(抜粋):
送信側においては、送信情報の情報速度を検出し、この情報速度が大となるに従って、短い値の拘束長情報と大きな値の振幅情報を生成するとともに、伝送レートを決定し、前記拘束長情報に基づいて、前記送信情報を畳み込み符号化して符号系列を生成し、前記伝送レートを示す情報、前記拘束長情報および前記符号系列を多重化して、送信信号を生成し、前記送信信号を変調して変調信号を生成し、この変調信号を前記振幅情報に基づいて増幅して送信し、受信側においては、前記送信側が送信した信号を受信して、この受信信号を復調し、この復調信号から前記伝送レートを示す情報、前記拘束長情報および前記符号系列を分離し、前記伝送レートを示す情報および拘束長に基づいて、前記符号化系列を誤り訂正復号化し、前記送信情報を復元する可変レート通信方法。
IPC (6件):
H04J 13/00 ,  H03M 7/30 ,  H03M 13/12 ,  H04Q 7/38 ,  H04B 14/00 ,  H04L 1/00
FI (6件):
H04J 13/00 A ,  H03M 7/30 Z ,  H03M 13/12 ,  H04B 14/00 Z ,  H04L 1/00 E ,  H04B 7/26 109 N

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