特許
J-GLOBAL ID:200903074178797653

燃料供給装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 富士弥 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-166701
公開番号(公開出願番号):特開平11-351089
出願日: 1998年06月15日
公開日(公表日): 1999年12月21日
要約:
【要約】【課題】 フィードポンプの容量を大きくすることなく、加圧ポンプの吸入量不足を解消する。【解決手段】 一端がポンプ室14に連通する補助吸入通路23を、吸入通路17から分岐させて設ける。補助吸入通路23にアキュムレータ24を介装する。補助吸入通路23のうちの前流側通路部分に、フィードポンプ2からアキュムレータ24方向の流れのみを許容する第1のチェック弁25を設ける。補助吸入通路23のうちの後流側通路部分に、アキュムレータ24からポンプ室14方向の流れのみを許容する第2のチェック弁26を設ける。プランジャ13の圧縮工程時には、フィードポンプ2からの供給燃料が第1のチェック弁25を開いてアキュムレータ24に貯留される。吸入工程時には、アキュムレータ24に貯留された燃料が第2のチェック弁26を開いてポンプ室14に供給される。
請求項(抜粋):
フィードポンプから送られた燃料を、カム駆動するプランジャ形の加圧ポンプで高圧に加圧して燃料噴射弁に供給する燃料供給装置において、フィードポンプと加圧ポンプのポンプ室とを接続する吸入通路から分岐して前記ポンプ室に至る補助吸入通路を設け、この補助吸入通路にアキュムレータを介装すると共に、補助吸入通路のうちのアキュムレータよりもフィードポンプ側部分と、アキュムレータよりも加圧ポンプのポンプ室側部分とに、フィードポンプからアキュムレータ方向の流れのみを許容する第1のチェック弁と、アキュムレータから加圧ポンプのポンプ室方向の流れのみを許容する第2のチェック弁を夫々設けたことを特徴とする燃料供給装置。
IPC (3件):
F02M 37/00 ,  F02M 37/08 ,  F02M 55/02 310
FI (3件):
F02M 37/00 C ,  F02M 37/08 F ,  F02M 55/02 310 C

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