特許
J-GLOBAL ID:200903074179037385

モータ駆動装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 綿貫 隆夫 ,  堀米 和春
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-121713
公開番号(公開出願番号):特開2008-278698
出願日: 2007年05月02日
公開日(公表日): 2008年11月13日
要約:
【課題】ブラシレスモータをショートブレーキにより制動する際のショックを低減し緩やかで速やかに制動可能なモータ駆動装置を提供する。【解決手段】モータの減速カーブが指数関数f1(t)=-e(-1/at)で近似されるとき、ゲート入力部4はコントローラ1からのブレーキ指令信号を、指数関数f1(t)とは符号が反対の指数関数f2(t)=e(-1/bt)で与えられるブレーキ指令信号に変換してPWMコンパレータ7へ入力を行ない、PWMコンパレータ7はオンデューティが漸進拡大するPWMブレーキ信号を生成してスイッチング素子Q2,Q4,Q6へゲート入力を行う。【選択図】図1
請求項(抜粋):
モータコイルへ通電する励磁相を選択してスイッチング素子へゲート入力部を通じてゲート入力を行なってブラシレスモータの駆動制御を行うモータ駆動装置であって、 ゲート入力部にコントローラからのブレーキ指令に応じてモータコイルに接続するブリッジ回路を構成するすべてのスイッチング素子のハイ側若しくはロウ側をすべてオンにしてモータコイルを短絡したままモータに制動を加えるブレーキ制御部を備え、 モータの減速カーブが指数関数f1(t)=-e(-1/at)で近似されるとき、ゲート入力部はコントローラからのブレーキ指令信号を、指数関数f1(t)とは符号が反対の指数関数f2(t)=e(-1/bt)(b;減速加速度又は制動時間を規定する係数)で与えられるブレーキ指令信号に変換してブレーキ制御部へ入力を行ない、ブレーキ制御部はそれを受けて制動力が漸進増大するブレーキ信号を生成してスイッチング素子へゲート入力を行うモータ駆動装置。
IPC (2件):
H02P 6/24 ,  H02P 3/22
FI (2件):
H02P6/02 371L ,  H02P3/22 B
Fターム (8件):
5H530AA06 ,  5H530CC11 ,  5H530CE15 ,  5H530DD03 ,  5H530EE07 ,  5H560BB04 ,  5H560EB01 ,  5H560HB05
引用特許:
出願人引用 (1件)

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