特許
J-GLOBAL ID:200903074179335599

遠隔地端末へのデータ転送システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 池内 寛幸 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-330634
公開番号(公開出願番号):特開平11-164055
出願日: 1997年12月01日
公開日(公表日): 1999年06月18日
要約:
【要約】【課題】 互いに遠く離れた端末と家庭内サーバとを公衆回線網経由で接続し、家庭内サーバに蓄積された情報を低い通信コストで端末が取得して利用することができるデータ転送システムを提供する。【解決手段】 端末102は公衆回線網103を用いて近くのアクセスポイント105からプロバイダ106経由でインターネット107にダイヤルアップ接続し、家庭内サーバ101からの転送処理要求を転送仲介手段401に要求する。転送仲介手段401は、家庭内サーバ101の最寄りのアクセスポイント104を介し公衆回線網103を用いて家庭内サーバ101に接続し端末102からの転送処理要求を転送すると共に、家庭内サーバ101をインターネット107に接続する。家庭内サーバ101は転送処理要求に応じてデータを編集、圧縮し、このデータをプロバイダ106のアドレス管理手段402に登録された端末102のIPアドレスを用いてインターネット経由で端末102に送る。
請求項(抜粋):
公衆回線網を通じてネットワークに接続する情報蓄積手段と、公衆回線網を通じてネットワークに接続する端末装置と、公衆回線網を介するネットワークへの接続を仲介する接続仲介手段と、ネットワーク上を流れる情報を一時的に蓄積する一時蓄積手段とを備え、前記端末装置は、前記接続仲介手段によって前記公衆回線網を通じて前記ネットワークに接続し、前記接続仲介手段に対して前記情報蓄積手段の電話番号を付加してデータ転送を要求し、前記接続仲介手段は、前記電話番号に対応する情報蓄積手段と前記公衆回線網を通じてネットワーク接続を行い、前記情報蓄積手段は、前記データ転送の要求に応じた情報を前記接続仲介手段に転送し、転送されたデータを前記一時蓄積手段が蓄積し、前記端末装置が前記一時蓄積手段から蓄積された情報を取得することを特徴とする遠隔地端末へのデータ転送システム。
IPC (6件):
H04M 11/00 303 ,  H04L 12/46 ,  H04L 12/28 ,  H04L 12/66 ,  H04M 3/00 ,  H04M 3/42
FI (5件):
H04M 11/00 303 ,  H04M 3/00 B ,  H04M 3/42 Z ,  H04L 11/00 310 C ,  H04L 11/20 B

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