特許
J-GLOBAL ID:200903074180536670
画像形成装置における現像方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高橋 昌久 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-326626
公開番号(公開出願番号):特開2003-131488
出願日: 2001年10月24日
公開日(公表日): 2003年05月09日
要約:
【要約】【課題】 現像装置を複雑にすることなく連続現像時の残像の発生を防ぎ、確実に帯電されたトナーを現像ロールに供給し、長期にわたって安定した画像品質が得られるようにした画像形成装置における現像方法を提供する。【解決手段】 現像動作による現像ロールの回転距離をL1、トナー入れ替え動作により現像ロールが回転する距離をL2としたとき、L1/L2<100の場合、及び画像データを複数区間に分割し、該分割した区間のドット数を計数してドット数が0である場合に、現像ロールと磁気ロールを回転させたまま両者の直流バイアスを等しくした等電位状態を発生させると共に交流バイアスのみを印加し、現像ロール上のトナーと磁気ブラシ中のトナーとの入れ替えを促進させるようにした。
請求項(抜粋):
電子写真法で潜像を形成する感光体に対面配置した現像ロールと、2成分現像剤による磁気ブラシを形成して前記現像ロールに対面配置した磁気ロールとを有した現像装置を持ち、前記現像ロールに第1の直流バイアスと交流バイアスを、前記磁気ロールに第2の直流バイアスを供給し、前記第1と第2の直流バイアスの電位差と交流バイアスで前記現像ロール上にトナー薄層を形成して前記感光体上の潜像を現像する現像動作を行う画像形成装置における現像方法において、前記現像ロールと磁気ロールを回転させたまま前記第1と第2の直流バイアス成分を0、または等しくした状態で前記交流バイアスを印加し、該交流バイアスで前記現像ロール上のトナーを前記磁気ブラシと入れ替えるトナー入れ替え動作を、1.前記現像動作で現像ロールが回転する距離をL1、前記トナー入れ替え動作を連続印刷時に行う場合に現像ロールが回転する距離をL2としたとき、(L1/L2)<100の場合。2.画像データを複数区間に分割し、該分割した区間のドット数を計数してドット数が0である場合。におこなうことを特徴とする画像形成装置における現像方法。
IPC (4件):
G03G 15/08 507
, G03G 15/08 502
, G03G 15/06 101
, G03G 15/09
FI (4件):
G03G 15/08 502 C
, G03G 15/06 101
, G03G 15/09 Z
, G03G 15/08 507 A
Fターム (35件):
2H031AC04
, 2H031AC07
, 2H031AC30
, 2H031AE01
, 2H031BA04
, 2H031BA05
, 2H031BB01
, 2H031CA02
, 2H031CA11
, 2H031CA15
, 2H031FA01
, 2H073AA09
, 2H073BA04
, 2H073BA09
, 2H073BA13
, 2H073BA22
, 2H073BA45
, 2H073CA03
, 2H073CA22
, 2H077AC05
, 2H077AC12
, 2H077AD02
, 2H077AD06
, 2H077AD14
, 2H077AD36
, 2H077AE06
, 2H077CA07
, 2H077DA08
, 2H077DA24
, 2H077DA78
, 2H077DA81
, 2H077DB08
, 2H077EA01
, 2H077GA03
, 2H077GA13
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