特許

J-GLOBAL ID：200903074180878881

データ伝送システム及び方法

発明者： 榎田 幸
出願人/特許権者： キヤノン株式会社
代理人 (1件)： 渡部 敏彦
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-137267
公開番号（公開出願番号）：特開平8-307451
出願日： 1995年05月11日
公開日（公表日）： 1996年11月22日
要約：

【要約】【目的】 ネットワークを経由してサーバーマシンにアクセスし、必要な情報を取得する場合に要する時間や通信回線等を低減し、ネットワークの利用効率を向上させる。【構成】 サーバーマシンは、転送要求があったファイル名及び該ファイルを転送したクライアントマシンの識別情報を蓄積するとともに、クライアントマシンの転送先情報要求に応じて、既に転送したファイルに対応するクライアントマシンの識別情報(ホスト名)をクライアントマシンに供給する(S10,S11)。そして、クライアントマシンは、サーバーマシンから供給されるホスト名に基づいて、最適の転送要求先を選択し(S12)、ファイルの転送要求を実行する(S13)。

請求項（抜粋）：

ファイル転送要求に応じてファイルの転送を行うことができる少なくとも1つのサーバーマシン及び複数のクライアントマシンが通信回線を介して接続されたデータ伝送システムにおいて、前記少なくとも1つのサーバーマシンは、転送要求があったファイル名及び該ファイルを転送したクライアントマシンの識別情報を蓄積する情報蓄積手段と、前記クライアントマシンの転送先情報要求に応じて、既に転送したファイルに対応するクライアントマシンの識別情報を前記クライアントマシンに供給する転送先情報供給手段とを備え、前記複数のクライアントマシンは、前記サーバーマシンに転送先情報要求を行ったときに、前記サーバーマシンから供給される識別情報に基づいて、転送要求先を判定する判定手段を備えることを特徴とするデータ伝送システム。

IPC (4件)：

H04L 12/54 ,  H04L 12/58 ,  G06F 12/00 545 ,  G06F 13/00 357

FI (3件)：

H04L 11/20 101 B ,  G06F 12/00 545 M ,  G06F 13/00 357 Z