特許
J-GLOBAL ID:200903074181849559

膨張式避難用滑り台アセンブリ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大島 正孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-149269
公開番号(公開出願番号):特開平11-091697
出願日: 1998年05月29日
公開日(公表日): 1999年04月06日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】先端部分を支持する開放可能な安全化ストラップを備えた、航空機の避難用滑り台兼救命筏アセンブリを提供する。【解決手段】全長に亘って伸張しているスライドパネルに加えてサイドチューブ22と横断チューブ23を備える。滑り台は先端部分と終端部分を有し、先端チューブ24を規定する先端部分に位置する横断チューブを一つ有する。航空機に固定されている胴差し45は、締め索によって作動される急速解放接続を滑り台との間に備え、締め索は該滑り台が膨張中に支持をする複数の解放可能なストラップにも接続されている。そのような複数の解放可能なストラップは滑り台の先端部分に配置され、先端チューブと複数の該サイドチューブとを胴差しに連結している。
請求項(抜粋):
航空機の出口ドアから使用される航空機用救命筏兼避難用滑り台アセンブリであって、少なくとも二本の膨張式サイドチューブと二本の膨張式横断チューブから成るアセンブリ、該滑り台は先端部分と終端部分を有し、該先端部分は該航空機の該出口ドアに隣接する位置に配置されており、該横断チューブの一つは先端チューブであり、そしてこの避難用滑り台の配備の際に該出口ドアに隣接する位置に配置されている;滑り面を規定するために該チューブに固定されている一片の可撓性物質;該先端チューブに対し解放可能な接続部を有する該航空機に固定された胴差し手段;該解放可能な接続部に接続されそして該胴差し手段から該避難用滑り台を解放する際に作動する締め索;該チューブのすべてを膨張させるための動作によって作動する加圧手段;該胴差し手段へ負荷応力を移動している間に該胴差し手段を該滑り台の該先端部の両末端へと連結して該滑り台を安定化させる可撓性安定化ストラップ部材;および、該安定化ストラップ手段を該締め索に連結しそして該締め索が該航空機から該避難用滑り台を完全に解放するための動作によって該胴差し手段から該ストラップ手段を解放するように作動する解放手段、から成る上記アセンブリ。
IPC (3件):
B64D 25/14 ,  A62B 1/20 ,  B63C 9/04
FI (3件):
B64D 25/14 ,  A62B 1/20 A ,  B63C 9/04 B

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