特許
J-GLOBAL ID:200903074181875860
非水溶媒系二次電池
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人ウィンテック
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-281439
公開番号(公開出願番号):特開2005-050679
出願日: 2003年07月29日
公開日(公表日): 2005年02月24日
要約:
【課題】 製造時に箔切れが生じるのを減少させ、サイクル特性が良好で、過充電しても、また高温雰囲気下に放置しても、安全性に優れた非水溶媒系二次電池を提供すること。【解決手段】 正極と負極と両者の間に介在させたセパレータとからなる電極体と、非水溶媒系電解質を備える非水溶媒系二次電池において、前記正極の集電体としてN-メチルピロリドンとの接触角が45°以下であるアルミニウム芯体を用いる。 このアルミニウム芯体としては、圧延によるアルミ箔製造時にN-メチルピロリドンとの濡れ性の良い圧延油が用いられたものを使用すること、圧延によるアルミニウム箔製造後に、熱処理されて圧延油成分が揮発されたもの、低湿度条件下に保存することにより圧延油成分が揮発されたもの、脱脂処理されたもの、表面が粗面化されたもの、プラズマ処理により表面改質されたもの等を使用することができる。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
正極と負極と両者の間に介在させたセパレータとからなる電極体と、非水溶媒系電解質を備える非水溶媒系二次電池において、前記正極の集電体としてN-メチルピロリドンとの接触角が45°以下であるアルミニウム芯体を用いたことを特徴とする非水溶媒系二次電池。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (28件):
5H017AA03
, 5H017AS02
, 5H017BB01
, 5H017BB14
, 5H017BB15
, 5H017CC01
, 5H017DD01
, 5H017EE05
, 5H017HH00
, 5H029AJ04
, 5H029AJ05
, 5H029AJ12
, 5H029AJ14
, 5H029AK03
, 5H029AL07
, 5H029AM03
, 5H029AM05
, 5H029AM07
, 5H029BJ02
, 5H029BJ14
, 5H029CJ02
, 5H029CJ12
, 5H029CJ21
, 5H029CJ25
, 5H029DJ07
, 5H029DJ14
, 5H029EJ01
, 5H029HJ00
引用特許:
出願人引用 (1件)
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非水二次電池
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-088345
出願人:日立マクセル株式会社
審査官引用 (4件)