転がり軸受の寿命予測方法、寿命予測装置、寿命予測装置を使用した転がり軸受選定装置及び記憶媒体

発明者： ,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：森哲也 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-364427
公開番号（公開出願番号）：特開2002-148148
出願日： 2000年11月30日
公開日（公表日）： 2002年05月22日
要約：

【要約】【課題】転がり軸受の寿命を実際の転がり軸受寿命に則した的確な寿命予測を行う。【解決手段】転がり軸受の諸元情報から動等価荷重Pを算出し、次いで信頼度係数a1 を決定し、使用する潤滑剤に応じた潤滑パラメータaL を算出し、さらに材料係数を考慮して汚染度係数aC を決定し、前記諸元情報に基づいて疲労限度荷重Puを算出してから荷重パラメータ{(P-Pu)/C}・1/aC を算出し、潤滑パラメータaL と荷重パラメータ{(P-Pu)/C}・1/aC とをもとに寿命補正係数算出用マップを参照して寿命補正係数aNSK を算出し、軸受寿命LA をLA =a1 ・aNSK ・(C/P)p で算出する。

請求項（抜粋）：

基本動定格荷重C及び基本静定格荷重C0 が計算可能な仕様とされた転がり軸受の寿命予測を行う転がり軸受の寿命予測方法において、等価荷重をP、荷重指数をp、潤滑剤の粘度比をκ、汚染度係数をaC 、疲労限度荷重をPu、寿命補正係数をaNSK としたときに、ある信頼度係数a1 における転がり軸受の定格補正寿命LA を、LA =a1 ・aNSK ・(C/P)paNSK ∝f〔F(κ),{(P-Pu)/C}・1/aC 〕で算出するようにしたことを特徴とする転がり軸受の寿命予測方法。

IPC (3件)：

G01M 13/04 , F16C 19/00 , F16C 19/52

FI (3件)：

G01M 13/04 , F16C 19/00 , F16C 19/52

Fターム (6件)：

2G024AC01 , 2G024BA12 , 2G024BA19 , 2G024CA11 , 3J101AA01 , 3J101FA60

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