特許
J-GLOBAL ID:200903074183514295
基体上にウォッシュコートを製造する方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
柳田 征史 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-044984
公開番号(公開出願番号):特開平6-000372
出願日: 1993年03月05日
公開日(公表日): 1994年01月11日
要約:
【要約】【目的】 表面積と活性の著しい損失なく、高温で触媒支持体として機能できる高表面積ウォッシュコート基体を製造する。【構成】 AがBaおよび/またはSrであるAO-Al2 O3 の種のウォッシュコートを形成する。イオン形態にあるAを酸化アルミニウム生成種と接触せしめ、次いで焼成または熱処理する。Aはアルミナ全体に均質に分布せしめられる。触媒のウォッシュコート上の活性部位は、長期間に亘り保持され、それにより触媒の寿命と活性を延長する。そのウォッシュコートを、金属触媒前駆体で含浸し、その後にそれを焼成し、その上に高度に分散した金属触媒を形成する。
請求項(抜粋):
基体上にウォッシュコートを製造する方法であって、a) i) 少なくとも1つのイオン化可能なAの化合物であって、Aが、バリウム、ストロンチウム、およびそれらの組合せから選択され、ウォッシュコートの約0.2 -20重量%の量のAOを生成するのに十分な量であり、ii) 酸化アルミニウム生成種、およびiii) 前記イオン化可能化合物の少なくとも一部がイオン化してAのイオンを形成する媒質からなるスラリーを形成し、b) 該スラリーと基体とを接触せしめて、Aおよび前記酸化アルミニウム生成種を含有する生の塗膜をその上に形成し、c) その生成した生の塗膜基体を、該基体上に実質的にAO-Al2 O3 からなるウォッシュコートを形成するのに十分な時間および温度で熱処理する各工程からなり、Aが前記Al2 O3 全体に均質に分布し、前記ウォッシュコートが、N2 BET法により測定した少なくとも約50m2 /gの特定の表面積を有し、約500 °Cより高い温度に前記ウォッシュコートを少なくとも2回繰り返して露出した後に、その表面積が残留することを特徴とする方法。
IPC (3件):
B01J 21/04
, B01J 32/00
, B01J 37/02 301
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