特許

J-GLOBAL ID：200903074184203706

プラズマディスプレイパネルおよびその製造方法

発明者： 安部 由朗 ,  奥村 茂行 ,  植村 貞夫 ,  清水 宏 ,  肥後 徹 ,  西脇 健一
出願人/特許権者： 松下電子工業株式会社 ,  奥野製薬工業株式会社
代理人 (1件)： 池内 寛幸 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-111294
公開番号（公開出願番号）：特開平10-302651
出願日： 1997年04月28日
公開日（公表日）： 1998年11月13日
要約：

【要約】【課題】 マイグレーション現象の発生や製造工程におけるプライミングリブの欠落を防止し、誤放電がなく信頼性に優れたプラズマディスプレイパネルおよびその製造方法を提供する。【解決手段】 プラズマディスプレイパネルの表面板1と背面板3との間の隔壁の一部であって、主リブ10aと副リブ10bとから構成されるプライミングリブを、無鉛フリットおよびアクリル樹脂を含有するビヒクルを含む材料により製造した。この材料を、パターン化した感光性樹脂をマスクとして、厚膜印刷などの方法で埋め込むことにより表面板1の上に成膜した。

請求項（抜粋）：

2枚の基板を、電極を形成した面が互いに対向するように隔壁を介して配置し、この隔壁の少なくとも前記電極と接触する部分を、無鉛ガラス成分を含む組成物により構成したプラズマディスプレイパネル。

IPC (5件)：

H01J 17/16 ,  H01J 9/02 ,  H01J 9/24 ,  H01J 11/02 ,  H01J 17/04

FI (5件)：

H01J 17/16 ,  H01J 9/02 F ,  H01J 9/24 A ,  H01J 11/02 B ,  H01J 17/04