特許
J-GLOBAL ID:200903074184340371

数値制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 河内 潤二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-198768
公開番号(公開出願番号):特開平7-036526
出願日: 1993年07月19日
公開日(公表日): 1995年02月07日
要約:
【要約】【目的】 プログラム上の座標系から実際のセットされたワークの座標系に座標変換する場合に、工具座標系を自動的に内部生成することにより、プログラマーの負担を軽減するとともに、工具先端方向に連動した動作をオペレータに提供する簡便な手法を得ることができる数値制御装置を提供。【構成】 工具取付基準位置又は工具回転中心と工具先端とを結ぶ線上の任意の位置を原点とした工具座標系を自動的に内部生成させ、工具座標系による動作か基本座標系による動作かを任意に選択可能にして、工具座標系による動作が選択されたとき、数値制御装置のNC指令により工具座標系に動作指示を与え、前記数値制御装置は任意工具座標系で指令される前記NC指令を前記基本座標系へ座標変換を行いながら動作する3次元座標変換機能を備えている。
請求項(抜粋):
工具取付部に少なくとも2軸の回転機構を具備し、工具先端方向を自由に制御できる工作機械において、工具取付基準位置又は工具回転中心と工具先端とを結ぶ線上の任意の位置を原点とした工具座標系を自動的に内部生成させ、前記工具座標系による動作か基本座標系による動作かを任意に選択可能にして、前記工具座標系による動作が選択されたとき、数値制御装置の3次元プログラム指令又は手動送り/ハンドル送りによる指令を含む通常のNC指令により前記工具座標系に動作指示を与え、前記数値制御装置は任意工具座標系で指令される前記NC指令を前記基本座標系へ座標変換を行いながら動作する3次元座標変換機能を備えるようにしたことを特徴とする数値制御装置。
IPC (3件):
G05B 19/4093 ,  B23Q 15/00 305 ,  B23Q 15/00 309

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