特許
J-GLOBAL ID:200903074184885718

新規な分離用樹脂及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長谷川 曉司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-052280
公開番号(公開出願番号):特開平6-262071
出願日: 1993年03月12日
公開日(公表日): 1994年09月20日
要約:
【要約】【構成】 ポリ-N-イソプロピルアクリルアミドが多孔性重合体粒子に担持されてなる分離用樹脂及び該樹脂を有機重合体粒子に、架橋性ポリビニル単量体を25重量%から100重量%含むビニル単量体、ラジカル重合開始剤および多孔質化溶媒を含浸した後、該粒子を水性媒体に懸濁し、該懸濁液の昇温後、かつ重合反応継続中にN-イソプロピルアクリルアミドと水溶性重合開始剤を該懸濁液に添加することにより製造する方法。【効果】 本発明は、従来の分離剤では不可能であった、温度によりその分離特性を大きく変化できる分離用樹脂を提供するものであり、単一の分離剤では困難な分離に対し、温度を変化させることによりその分離を可能にできる分離用樹脂を提供するものである。
請求項(抜粋):
ポリ-N-イソプロピルアクリルアミドが多孔性重合体粒子に担持されてなる分離用樹脂。
IPC (8件):
B01J 20/26 ,  B01D 15/08 ,  C08F 2/00 MAJ ,  C08F 2/44 MCS ,  C08F 20/56 MNC ,  C08J 9/40 ,  C08L101/00 LSY ,  G01N 30/48

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