特許
J-GLOBAL ID:200903074189664370

信号光の波長配置方法、並びに、その方法を用いた光伝送装置および波長多重光伝送システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 笹島 富二雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-341962
公開番号(公開出願番号):特開2004-179836
出願日: 2002年11月26日
公開日(公表日): 2004年06月24日
要約:
【課題】光伝送路における四光波混合光の発生による伝送特性劣化を抑制しながら波長グリッド上に信号光を効率的に連続配置することができる信号光の波長配置方法を提供する。【解決手段】本信号光の波長配置方法は、光伝送路上における四光波混合光の発生量の波長依存性に基づいて、波長グリッドに対して連続して配置する信号光の連続配置波長数を波長帯に応じて異なる値に設定し、その連続配置波長数に従って、波長グリッド上に信号光を連続して配置すると共に、連続配置した信号光群に隣接する少なくとも1つの波長グリッドには信号光を配置しないことを特徴とするものである。【選択図】図1
請求項(抜粋):
波長の異なる複数の信号光を合波した波長多重信号光を光伝送路を介して伝送する波長多重光伝送において、予め決められた波長間隔を基本単位とする波長グリッドに対して2波以上の信号光を連続して配置するときの信号光の波長配置方法であって、 前記光伝送路上における四光波混合光の発生量の波長依存性に基づいて、前記波長グリッドに対して連続して配置する信号光の連続配置波長数を波長帯に応じて異なる値に設定し、 該設定した連続配置波長数に従って、前記波長グリッド上に信号光を連続して配置すると共に、当該連続配置した信号光群に隣接する少なくとも1つの波長グリッドには信号光を配置しないことを特徴とする信号光の波長配置方法。
IPC (2件):
H04B10/02 ,  H04B10/18
FI (1件):
H04B9/00 M
Fターム (6件):
5K102AA01 ,  5K102AD02 ,  5K102KA02 ,  5K102KA07 ,  5K102KA42 ,  5K102KA45
引用特許:
審査官引用 (4件)
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