特許
J-GLOBAL ID:200903074191061267
安全防災装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
守谷 一雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-180292
公開番号(公開出願番号):特開平8-044986
出願日: 1994年08月01日
公開日(公表日): 1996年02月16日
要約:
【要約】【構成】火災煙を検出する光電センサ10、光電センサ10を人為的に駆動させる光反射板11、および光反射板11を回動させるモータ12を有する煙感知器2と、火災の検出状態のときに使用される管理回路5、光電センサ10の検出機能検査の際に使用される自己検査回路6、および管理回路5または自己検査回路6を選択的に切替える切替スイッチ7を有する火災受信器3と、火災受信器3からの警報信号S3または検査信号S4により駆動される警報器4とを備え、煙感知器2および火災受信器3には無線信号としての振動エネルギE1、E2を送受信する送受信回路18、19を設けている。【効果】これにより煙感知器2と警報器4とは無線化されるので、装置の設置工事において自己検査のための配線が簡素化され、さらに、光電センサ10の取付位置を変更する場合においても配線工事を簡単に行なうことができる。
請求項(抜粋):
火災煙、火災熱または侵入者を検知する防災センサおよび前記防災センサを試験動作させるセンサ試験動作手段を有し住居内に設置された検知器と、前記センサ試験動作手段を駆動させる自己検査回路を有する受信器と、前記センサ試験動作手段で前記防災センサを試験動作させたときに前記自己検査回路により駆動される警報器とを備えた安全防災装置であって、前記検知器および前記受信器はそれぞれ無線信号を送受信する送受信回路を設けたことを特徴とする安全防災装置。
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