特許
J-GLOBAL ID:200903074191144154

開閉体の開保持装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 幸男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-117953
公開番号(公開出願番号):特開2002-309833
出願日: 2001年04月17日
公開日(公表日): 2002年10月23日
要約:
【要約】【課題】 ドアの開状態の保持及びその解除を簡単な操作で行う。【解決手段】 ドアに固定のL型金具をフック部12Bに当接させて上動させ、フック部12BをL型金具の被係合部に係合させる。一方、ドアを僅かに押し付け、L型金具により後退ロッド15を押圧して後退させ、係合部材12に設けた膨出部17を上動させて係合部材12を揺動軸13を中心として揺動させる。この場合ロータリーダンパ20の制動力をピニオン19,18を介して揺動軸に加え、その回転を遅らせる。これにより、係合部材12の落下を遅延させ、フック部12Bの再度の係合を防止する。
請求項(抜粋):
開閉体に固定される被係合部材と、前記開閉体の開状態を保持すべく所定位置に配されて前記被係合部材に係合する係合機構部とから成る開閉体の開保持装置であって、前記係合機構部は、揺動軸を中心として上下に揺動可能に軸支され、先端のフック部への前記被係合部材の前記開閉体の開操作による当接で上方に揺動され、自重により落下して前記フック部を該被係合部材に係合させる係合部材と、係合されている前記被係合部材から前記開閉体を介する押圧力を受けると、前記フック部の係合を解除すべく前記係合部材を上方に揺動させる係合解除手段と、前記上方に揺動した前記係合部材の自重による落下を遅延させる落下遅延手段と、を含むことを特徴とする開閉体の開保持装置。
IPC (2件):
E05C 17/08 ,  E05C 17/46
FI (2件):
E05C 17/08 ,  E05C 17/46
引用特許:
審査官引用 (1件)

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