特許
J-GLOBAL ID:200903074191516175
無電極放電灯
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
石田 長七 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-203090
公開番号(公開出願番号):特開平5-047355
出願日: 1991年08月14日
公開日(公表日): 1993年02月26日
要約:
【要約】【目的】無電極放電灯の始動を容易にする。【構成】放電ガスを封入した透光性材料よりなるバルブ1の外周に誘導コイル2を巻く。誘導コイル2に第1の高周波電源4aより高周波電流を通電し、バルブ1内に封入した放電ガスに高周波磁界を作用させて放電ガスを励起発光させる。バルブ1の底面には単極の補助電極3を配置し、大地と補助電極3との間に第2の高周波電源4bより高周波電圧を印加する。補助電極3の周囲の高周波電界によって、バルブ1に一端が自由端となったひも状の予備放電が生じ、誘導コイル2の周囲の高周波磁界によるアーク放電への移行が容易になる。
請求項(抜粋):
放電ガスを封入した透光性材料よりなるバルブの外部に配置された誘導コイルに第1の高周波電源より高周波電流を通電し、バルブ内に封入された放電ガスに高周波磁界を作用させることによって放電ガスを励起発光させる無電極放電灯において、第2の高周波電源より高周波電圧が印加されてバルブ内にひも状の予備放電を生じさせることができる単極の補助電極が、バルブの外壁面付近であってバルブ内の空間に静電結合する位置に設けられて成ることを特徴とする無電極放電灯。
IPC (2件):
引用特許:
前のページに戻る