特許
J-GLOBAL ID:200903074191656805

溶接装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武 顕次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-336027
公開番号(公開出願番号):特開平6-186375
出願日: 1992年12月16日
公開日(公表日): 1994年07月08日
要約:
【要約】【目的】 グラインダ作業を軽減し、溶接材料の歩留りを向上させる溶接装置を提供する。【構成】 溶接トーチ7に回転および上下駆動を与えるための駆動パイプ2を持つ駆動装置を下鏡9下方から制御棒駆動機構貫通孔を通して設定し、空気圧により貫通孔に固定して設けると共に、この駆動パイプ2の上に、制御棒駆動機構スタブ8の上方から溶接トーチ7の直径を変化させるための駆動軸と溶接トーチ7の傾斜角度を変える機構と添加ワイヤの挿入方向を溶接中に変える機構と溶接中のアーク電圧が一定になるように溶接トーチ7を上下させる機構と添加ワイヤを送給する機構とを持つ溶接ヘツド1をネジ止めで設定し、下鏡9に開先合わせされた制御棒駆動機構スタブ8をTIG溶接法で溶接する。
請求項(抜粋):
原子炉圧力容器の下鏡に取付けられる制御棒駆動機構スタブを溶接する溶接装置において、溶接トーチに回転および上下駆動を与えるための駆動パイプを有する駆動装置を下鏡下方から制御棒駆動機構貫通孔を通して挿入して固定し、この駆動パイプの上に、前記制御棒駆動機構スタブの上方から溶接トーチの直径を変化させるための駆動軸と、溶接トーチの傾斜角度を変える機構と、添加ワイヤの挿入方向を溶接中に変える機構と、溶接中のアーク電圧が一定になるようにトーチを上下させる機構と、添加ワイヤを送給する機構とを持つ溶接ヘツドを取り付け、前記下鏡に開先合わせされた制御棒駆動機構スタブをTIG溶接法で溶接することを特徴とする溶接装置。
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開昭63-008972
  • 特開昭63-080972
  • 特開平4-042096
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