特許
J-GLOBAL ID:200903074193093506
自動遠心分離装置
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-256985
公開番号(公開出願番号):特開2006-068669
出願日: 2004年09月03日
公開日(公表日): 2006年03月16日
要約:
【課題】 本発明は、各種装置から検体容器を受け取り、遠心分離を実施して再び、各種機器へ戻す自動遠心分離装置の、処理途中のサンプル状態の確認を簡便にすることである。使用する検体容器(マイクロプレート)のウェル(サンプルをいれる穴)が浅いものや深い物がある。夫々の外部装置は信頼性向上に注力しているが、最終顧客は動作中のサンプル状態を確認したい場合がある。また、運転を中断した場合は、簡単にサンプルの状態が確認したいとの要求がある。特に遠心分離機は安全性の点から遠心中はドアを閉じており、ドアを動作することが面倒である。【解決手段】 上記した課題を解決するために、外部装置からの指示に従い運転を実行するための制御機構を有しているので、制御プログラム内に運転中断信号の受信を検知したら、動作を停止して、その後にドアを開いて装置の状態が運転中断で待機状態であることを制御装置内に記憶することで可能となる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
遠心分離機と、該遠心分離機により遠心分離される複数の被遠心分離検体とを納めた検体容器と、該検体容器を授受する容器ポートと、該容器ポートと該遠心分離機との間で該検体容器の搬送を行う搬送手段とを有し、外部装置から動作指示信号を受信し、また、外部装置との状態情報の授受を行う通信回線と制御機構を有する自動遠心分離装置であって、運転中断スイッチと一時中断中信号出力端子とを有することを特徴とする自動遠心分離装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (31件):
2G052AA28
, 2G052AA33
, 2G052AB20
, 2G052AD29
, 2G052CA03
, 2G052DA02
, 2G052EB11
, 2G052EB13
, 2G052ED17
, 2G052HA19
, 2G052HC02
, 2G052HC17
, 2G052HC39
, 2G052JA04
, 2G052JA06
, 4B029AA09
, 4B029AA11
, 4B029AA23
, 4B029BB01
, 4B029BB11
, 4B029BB20
, 4B029CC01
, 4B029HA05
, 4B029HA09
, 4D057AA03
, 4D057AC01
, 4D057AD01
, 4D057AE02
, 4D057BD00
, 4D057CB01
, 4D057CB08
引用特許:
出願人引用 (3件)
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自動遠心分離機を含む検査システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-086297
出願人:日立工機株式会社
-
自動遠心装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-081458
出願人:日立工機株式会社
-
自動遠心分離装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-357956
出願人:日立工機株式会社
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