特許
J-GLOBAL ID:200903074194537289

紙葉類取出装置、紙葉類取出装置を備えた紙葉類処理装置、および紙葉類取出方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-100932
公開番号(公開出願番号):特開平8-290844
出願日: 1995年04月25日
公開日(公表日): 1996年11月05日
要約:
【要約】【目的】この発明の目的は、紙葉類をより高速に取出せる紙葉類取出装置を提供することにある。【構成】郵便物取出装置2は、郵便物Pの後端を揃えて取出位置へ供給する供給部21、取出位置で走行される取出ベルト22、取出ベルト22の内側に配置され負圧を生じる主吸引部27、補助吸引部28、取出ベルト22が巻回された駆動ローラー23を可変速度で回転するモーター25、モーターコントローラー26、郵便物Pの先端領域に平面光を照射する光源41、郵便物Pの表面に形成される平面光の像を受像するエリアイメージセンサー42、およびエリアイメージセンサー42からの2次元画像を処理しモーターコントローラー26に制御信号を発生するCPU29を備えている。取出位置に供給された郵便物Pの長さを測定し、測定結果に基づいてモーター25の回転速度を制御することにより、郵便物Pの間隔を一定に保つ。
請求項(抜粋):
紙葉類を後端を揃えて所定の取出位置へ供給する供給手段と、上記取出位置へ供給された紙葉類の先端位置を検知し、この検知結果に基づいて紙葉類の長さを測定する測定手段と、この測定手段により長さが測定された紙葉類を上記取出位置から一葉づつ取出す取出手段と、上記測定手段による測定結果に基づいて上記紙葉類の先端と前に取出された紙葉類の後端との間隔が一定となるように上記取出手段の取出速度を制御する制御手段と、を備えたことを特徴とする紙葉類取出装置。
IPC (3件):
B65H 3/12 310 ,  B07C 3/00 ,  B65H 1/00 501
FI (3件):
B65H 3/12 310 B ,  B07C 3/00 ,  B65H 1/00 501 A

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