特許
J-GLOBAL ID:200903074195290350
オキサゼピノピリドインドール誘導体及びその製造方法
発明者:
,
,
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
細田 芳徳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-275934
公開番号(公開出願番号):特開平7-179467
出願日: 1994年10月14日
公開日(公表日): 1995年07月18日
要約:
【要約】 (修正有)【構成】一般式Iで表されるオキゼピノピリドインドール誘導体またはその薬理学的に許容される塩類、それらの製造方法ならびにそこで使用される中間体化合物、および当該化合物またはその薬理学的に許容される塩を有効成分とする抗ウイルス剤。(式中、R1,R2は水素原子、C1〜C4低級アルキル、C1〜C4低級アルコキシ基、ハロゲン、トリフルオロメチル基、低級アルキルチオ基、ヒドロキシ基、アミノ基、モノまたはジアルキルアミノ基、アシルアミノ基を表し;R3は水素原子、C1〜C4低級アルキル、C1〜C4アルコキシカルボニル基、ベンゼンスルホニル基を示し;そしてR4はアミノ基、ウレイド基、アルコキシカルボニルアミノ基、カルバモイル基、カルボキシル基、アルコキシカルボニル基、アミノメチル基等を表す;R4の立体配置はαまたはβ結合を表し;Xはエチレン基またはビニレン基を表す)【効果】 一般式Iの化合物は優れた抗ウイルス活性を有し、また本発明の製造方法により、目的化合物を立体選択的に且つ極めて良い収率で製造することができる。
請求項(抜粋):
一般式Iで表されるオキサゼピノピリドインドール誘導体またはその薬理学的に許容される塩類。【化1】(式中、R1 ,R2 は同一または異なる基を表し、いずれも水素原子、炭素原子数1〜4までの低級アルキルまたは低級アルコキシ基、ハロゲン、トリフルオロメチル基、低級アルキルチオ基、ヒドロキシ基、アミノ基、モノまたはジアルキルまたはアシルアミノ基のいずれかを表し;R3 は水素原子、炭素原子数1〜4までの低級アルキルまたはアルコキシカルボニル基またはベンゼンスルホニル基を示し;そしてR4 はアミノ基、ウレイド基、アルコキシカルボニルアミノ基、ベンジルオキシカルボニルアミノ基、カルバモイル基、カルボキシル基、アルコキシカルボニル基、アミノメチル基、ベンジルアミノメチル基、ホルミル基、ヒドロキシメチル基またはベンジルオキシカルボニル基を表す;R4 の立体配置はαまたはβ結合を表し;Xはエチレン基またはビニレン基を表す)
IPC (10件):
C07D471/14 101
, A61K 31/55 ADY
, C07D471/04 103
, C07D471/04
, C07D498/14
, C07D471/14
, C07D205:04
, C07D209:04
, C07D221:00
, C07D267:04
前のページに戻る