特許

J-GLOBAL ID：200903074196299679

新規なチタニルオキシフタロシアニン、並びにそれを用いた電子写真感光体の製造方法

発明者： 堀内 保 ,  長村 秀樹
出願人/特許権者： 三菱製紙株式会社
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-154707
公開番号（公開出願番号）：特開平11-001628
出願日： 1997年06月12日
公開日（公表日）： 1999年01月06日
要約：

【要約】【課題】帯電電位が高く高感度で、かつ繰返し使用しても諸特性が変化せず安定した性能を発揮できる電子写真感光体及びそれに用いる新規なチタニルオキシフタロシアニンを提供すること。【解決手段】アモルファス性チタニルオキシフタロシアニンを特定の分散条件を用いることにより、新規なチタニルオキシフタロシアニンの結晶型へ転移し、更にその分散液を用いて感光体を作製する。

請求項（抜粋）：

CuKα1.541オンク ゙ストロームのX線に対するブラッグ角(2θ±0.2°)が27.4°に主なピークを示し、27.4°のピーク強度と他のピーク強度比(他のピーク強度/27.4°のピーク強度)が0.2以下であることを特徴とする新規なチタニルオキシフタロシアニン。

IPC (2件)：

C09B 67/50 ,  G03G 5/06 371

FI (2件)：

C09B 67/50 Z ,  G03G 5/06 371